平山城址公園で野鳥撮影。今回は朝早めに出かけてみました。先週から急激に暖かくなりました。
いつものようにヤマガラとエナガ(素早くて撮影できず)とシジュウカラはいました。
大きな鳴き声のガビチョウを大量に目撃しました(が撮影しません)。
あとはコゲラ。
前回までに見かけなかったシリーズ
モズ
イカル
これだけ暖かいと冬鳥のジョウビタキくんたちは既に旅立ってしまったでしょうね
週末に友人や子供と岩原スキー場に行ってきました。
今シーズンも雪が少ないので心配していましたが、直前の降雪で問題ないレベルに。また天気にも恵まれ、子供たちと初級者コース中心ですが楽しく滑れました。
自分のスキルはというと万年中級。1シーズンに数回、それもレッスンに入る訳でもないので仕方ないのですが、ゆっくりと安全には滑りたい。
スキーの上手な友人達からは「ターンの切り返し後の外足に乗るタイミングが遅い」と言われて、そこを意識すると確かにスピードコントロールしやすい。来シーズンに忘れてしまうので、ここにメモしておく
約10年ぶりにカメラと写真映像の展示会である「CP+」に行ってきました。場所は横浜パシフィコの展示場です。
会場は広いのでポイントを絞らないと短時間では回れません。今回は今の一番の興味である野鳥撮影をターゲットに。まずは、野鳥撮影の展示に一番力を入れていたOMシステムズ(旧オリンパス)。
展示コーナーはOM-5の並んだ「Nuature」の隣に、OM-1 mark2の並んだ「Wild Birds」のブースがありました。壁にも鳥のオブジェがあり、野鳥撮影の感覚を体験することができます。
OM-1 mark2を触ってみました。壁のディスプレイには小鳥の映像も流れており、カメラを向けると鳥認識機能を確認することができました。
ただEM-1 Mark2は価格、大きさ、重量も自分のスタイルとしてはオーバー、NatureコーナーにあったOM-5のサイズが理想なのです。説明員の方からOM-5で野鳥撮影する方も多いとはお聞きしましたが、「Wild Birds」のコーナーにOM-5が1台もなかったことを想定するに、OM-5の後継機に鳥認識機能が搭載されるのは無いなぁと個人的に思いました。
OMシステムズさんのイベントは自然撮影、野鳥撮影を前面に推していました。
川野 恭子
【OM SYSTEMで撮る】~山を愛する私が、OM-5と歩く理由~
次はニコンブースへ
Z8+望遠レンズのコーナーは行列もなく試用すことができました。試用場所から少し半れたブースの隅に小鳥のオブジェが置いてあるので、それを目標に鳥認識をONにして連写してみました。これはヤバいです。軽自動車1台分の価格とはこういうことかと実感しましたが、、私にはまだ早い。
その後、製品説明カウンターで、登山しながら軽量カメラで野鳥撮影する場合について相談。やはり現状ではZ50+軽いレンズしかないですよね~という結論。
その他のメーカーで野鳥を意識しているメーカーはさんは無かったです(気づかなかっただけかもしれませんが)
SONYブースは試用はどれも長蛇の列で並びませんでした。軽量APS-Cセンサーのα6700の鳥認識機能は、上記機種とソフトとしては同じという話を聞いて(+_+)。他社さんもそういう流れにならないかなぁと
LUMXブースでは、昨年秋に発売の LUMIX DC-G9M2+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 II ASPH で試用させてもらいました。手振れ補正はしっかりしていますが、カメラボディがマイクロフォーサーズとは思えないくらいボディ大きすぎ。これではマイクロフォーサーズのメリットが半減。一つ下位でボディ小さなモデルはでないのかなぁと
あとはKenkoの双眼鏡、多数置いてありましたが目新しいものは無し。
何か新しい情報が入手できたわけではないのですが、雨で山歩きできない日の代替としてはちょうどよかったです。
YAMAPとヤマレコで「コース定数」なるものが表示される機能が最近リリースされた。
YAMAPの解説から引用すると
コース定数とは、鹿屋体育大学の山本正嘉名誉教授が提唱されている概念で、そのコースを歩いた時にどれだけのエネルギーを消費するかを表す数値です。
コース定数を参考にすることで、そのコースがどれほどのエネルギーを必要とするか(言い換えれば、どれほどの体力を必要とするか)を客観的な情報として得ることができます
計算式はこちら↓
コース定数 = 1.8 × 標準コースタイム(h) + 0.3 × 距離(km) + 10.0 × 累積標高差上り(km) + 0.6 × 累積標高差下り(km)
詳細はこちら
YAMAPはコース定数が記録の中にそのまま表示されるが、ヤマレコでは計画や記録の中に「体力度」という形で変換されて表示されているので注意です。
実際に私の過去の日帰り山行の中で、体力的に厳しかった=コース定数が高そうな山行の値を確認してみた。そのデータを確認してみた感想を幾つか。
うまく使えば事前に自分の体力の応じた計画ができるとよい参考数値かと思いますが、以下は考慮されていないので、注意が必要です
以下は、コース定数が40以上(+参考)のの過去山行です。
コース定数 59
タイム 09:03 距離 32.0km のぼり 2167m くだり 2156m
コース定数 58
タイム 09:25 距離 26.8km のぼり 2258m くだり 2444m
コース定数 58
タイム 09:21 距離 26.6km のぼり 2490m くだり 2483m
コース定数 53
タイム 09:05 距離 24.4km のぼり 2132m くだり 2291m
コース定数 51
タイム 08:42 距離 21.0km のぼり 2119m くだり 2326m
コース定数 51
タイム 09:22 距離 25.9km のぼり 1949m くだり 1797m
コース定数 49
タイム 11:07 距離 26.7km のぼり 1769m くだり1781m
コース定数 49
タイム 09:35 距離 32.3km のぼり 1531m くだり 1486m
コース定数 49
タイム 08:23 距離 21.4km のぼり 2044m くだり 2044m
コース定数 49
タイム 07:50 距離 23.0km のぼり 2099m くだり 2240m
コース定数 48
タイム 08:27 距離 23.1km のぼり 1705m くだり 2711m
コース定数 47
タイム 07:48 距離 26.6km のぼり 1733m くだり 1718m
コース定数 47
タイム 07:37 距離 22.5km のぼり 1925m くだり 1456m
コース定数 47
タイム 08:29 距離 23.9km のぼり 1816m くだり 1785m
コース定数 46
タイム 08:44 距離 20.0km のぼり 1909m くだり 1880m
コース定数 45
タイム 09:01 距離 28.5km のぼり 1469m くだり 1414m
コース定数 45
タイム 07:16 距離 22.1km のぼり 1739m くだり 1876m
コース定数 45
タイム 08:15 距離 21.5km のぼり 1684m くだり2225m
コース定数 45
タイム 07:20 距離 20.0km のぼり 1794m くだり 1954m
コース定数 44
タイム 08:19 距離 18.3km のぼり 1842m くだり 1949m
コース定数 44
タイム 08:14 距離 19.4km のぼり 1812m くだり 1812m
コース定数 44
タイム 08:02 距離 23.8km のぼり 1707m くだり 1618m
コース定数 43
タイム 07:41、距離 19.7km、のぼり1713m、くだり 1897m
コース定数 43
タイム 06:52、距離 24.7km、のぼり 1741m、 くだり 1519m
コース定数 43
タイム 08:11 距離 19.7km のぼり 1754m くだり 1526m
コース定数 43
タイム 08:06 距離 26.8km のぼり 1391m くだり 1473m
コース定数 43
タイム 07:29 距離 19.9km のぼり 1666m くだり 1800m
コース定数 43
タイム 07:06 距離 17.1km のぼり 1796m くだり 1816m
コース定数 43
タイム 06:22 距離 20.4km のぼり 1583m くだり 1586m
コース定数 43
タイム 09:36 距離 22.2km のぼり 1572m くだり 2119m
コース定数 42
タイム 07:29 距離 19.3km のぼり 1643m くだり 1945m
コース定数 42
タイム 09:16 距離 21.2km のぼり 1580m くだり 1721m
コース定数 42
タイム 07:04 距離 19.4km のぼり 1739m くだり 1700m
コース定数 42
タイム 07:34 距離 26.6km のぼり 1268m くだり 2103m
コース定数 41
タイム 07:09 距離 21.2km のぼり 1551m くだり 1570m
コース定数 40
タイム 06:52 距離 19.7km のぼり 1436m くだり 2092m
コース定数 40
タイム 08:46 距離 16.4km のぼり 1706m くだり 1707m
コース定数 34
タイム 06:33 距離 15.5km のぼり 1331m くだり 1338m
コース定数 30
タイム 07:12 距離 18.6km のぼり 1256m くだり 1264m
野鳥撮影を始めてみてネックになった一つが、山の中で野鳥を見つけたとしても、画角の狭い望遠レンズでは被写体である鳥を瞬時にファインダーに入れられないということでした。そんな課題を解決できる製品が照準器(トッドサイト)です。
照準器には赤い点が表示されるので、それをカメラのフォーカス位置に合わせることで、ファインダーを見ずに鳥を追いかけることができるという製品です。
主なカメラ用照準器にはOMシステムズ EE-1、ニコン DF-M1、あとは飛撮などの専門メーカーもあります。カメラと照準器の相性はそれほど気にしなくても問題ないようですので、私のニコンD7500用に、某ポイントを使ってOMシステムズ(旧オリンパス)のEE-1を入手しました。
使い方はカメラ上部のホットシューに取り付けて赤点を調整するだけです(方式①)
この方法がアダプタも不要で一番シンプルなのですが、照準器で鳥さんを見つけても、照準器からカメラのファインダーに目を移し替える際に手振れが生じて使い勝手はイマイチでした。
そこで、右目でファインダー左目で照準器という両眼視ができるようにアダプタを取り付けます(方式②)。まず購入したアダプタは以下の2つ
この両眼視の方法で使ってみるとこれは凄い。鳥さんを見つけるのに迷うことが無くなります。効果抜群です!!。ただし、このアダプタは照準器専用でないこともあり、手などで触ってしまうと折角合わせたフォーカスがずれてしまうという欠点があります。特に自分のように登山中に使う場合にはどうしてもこのヘッドセット部分に触れてしまいますので、一度ずれるとフォーカスの再設定をするため面倒でした。
もう一つのほうは、EE-1専用のブラケットを使うこと(方式③)。
こちらは方式②に比べて安定性があり、少々触れてもフォーカスを再調整する必要はありません。ただ欠点として、ニコンの一眼レフを使う場合に高さが少し違うのと、左側に大きく出っ張ってしまうという2点がありますが、方式②よりは快適に撮影できます。
まとめるとこんな感じです
・方式①:アダプタが不要だが、両眼視ができない
・方式②:両眼視のフォーカスは◎、アダプタが若干不安定
・方式③:両眼視のフォーカスは○、アダプタは安定
野鳥撮影ベテランの方はあまり使わないそうですが、しばらくはこれを使って撮影してみようと思います。
※方式②は↓を参考にしました。
午後だけの時間ができたので、平山城址公園に野鳥観察に出かけてきました。
我が家からは京王線を少し乗るだけで最寄りの平山城址公園駅まで行けます。駅から公園までは歩いて10分ほど、丘を少し登ると公園入口に到着します。
↓が園内マップ、予想以上に東西にかなり広いです。鳥を探しながらゆっくり1周して2時間ほどでした。
入口から園内を歩き出すと鳥さんの鳴き声は聞こえるのですが姿は見えず。日中帯なので難しいかなぁとおもったのですが、ジョウビタキの雌を発見です。
その後は「何かいる」と思い、カメラや双眼鏡を覗くと、7~8割はこのメジロでした。
シジュウカラも多かったです。
その次に多かったのがヤマガラ。この写真の時は、かなり近くまで寄ってきてくれました。
エナガも一度だけ見かけました。苔を咥えているのでしょうか。
最後はジョウビタキの雄。この黒とオレンジが男前です。
今回はお目当ての日本最小の鳥であるキクイタダキ↓には会えませんでしたが、近くで気軽にアクセスできますし、また定期的に来てみようと思います。
先日の日記で野鳥写真でのノイズ除去を取り上げましたが、
今回は過去に撮影していいた鉄道写真でノイズ除去機能を試してみます。
まずはノイズが多く乗っている夕方や朝方の写真から。
ローズバーミリオン色の部分、フロントガラス、グレーの帯部分を拡大すると、ノイズ除去の効果がよくわかります。
これもローズバーミリオン色の部分や展望フロントガラスの窓枠部分のノイズ除去が確認できます。
フロントガラスの上部の黒色部分のノイズ除去はよくわかります
④夕暮れの飯給(いたぶ)駅。小湊鉄道 キハ200
キハ200型のクリーム色部分のノイズが除去されています。
ここからは日中に撮影したもの
グリーンの部分のノイズ除去はされていることがわかります。その他として葉っぱや砂利の部分のシャープさが出ています。
当日は霧雨も降るような薄曇りで光量が少なかったです。処理後の写真ではボディや高架橋梁のところのノイズ除去が確認できます。JR500のロゴもクリアになりました。
全体的な感想として、夕暮れなどの暗い状況ではノイズ除去の本領発揮。素晴らしい性能です。しかしながら私の場合は、そこまで拡大するようなケースはないので、鉄道写真のためにこの製品を購入するかは微妙というのが今の感想。
ネット上で鉄道写真で評価されている方のページもありました↓。これらの方のように夕暮れの時の素晴らしい鉄道写真を撮影する方にはお勧めです。
2023年は登山の目標を明確にしていなかった結果、南アルプス縦走以外は、怪我やらコロナ感染などでズルズルになってしまった。
そんな訳で2024年の登山目標をこちらに記載して、自分でも忘れないようにしておく
■主要な山行(★はテント泊、☆は小屋泊)
4月 長沢背稜 ☆ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-1361777.html
5月 和名倉山 ★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3082443.html
6月 皇海山★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3850517.html
瑞牆山~横尾山~飯盛山~清里駅★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3088169.html
7-9月
木曽駒ヶ岳 空木岳 南駒ヶ岳 ☆☆ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3356369.html
白山~三ノ峰 ★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3087520.html
阿弥陀岳★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3439402.html
笠ケ岳 双六岳 樅沢岳 ★★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3369907.html
五竜岳 ★ https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3084522.html
武尊山 https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3086201.html
雨飾山 https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3081758.html
9-10月 越後駒ケ岳 https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3086319.html
栗駒山 https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-1627210.html
■主要なターゲットリスト
■その他
2023WBC 侍ジャパンヘッドコーチ、元日本ハムファイターズの名二塁手だった白井一幸氏のチーム論。
■栗山監督のスタンスはすべての責任は自分にあるという「自責思考」
自責思考では選手のエラーは指導者のエラー。だから失敗した原因の選手を置いて、相手を責める、変えさせようという言葉は一切出てこない。これをしていると指導者と選手の関係性はわるくなりようがない。反対に他責スタンスだと、相手も他責スタンスになり衝突が起こる。
■チームの成果は、個々のパフォーマンスの集積
侍ジャパンでは、控えの選手、ダルビッシュ選手などが、とくに掛け算の部分でチームの成果に大きな貢献をしていた。
■チームにとってのいちばんの安全安心とは、チーム全員がゴールに向かって、脇目も降らずに向かっていること。「自分にももっとできることがないか、こんなことがチームのためになるのではないか」と思えるような心理状態である。チーム全体が焦点をあわせているから、遠慮なく厳しいことでも言い合える。
ところが心理的安全性になった時に、お互いの自尊心を傷つけないように、遠慮して本年を言わない、表面的にほめたり、厳しいことを言わない組織になりがち。心理的安全性とは、和気あいあいとすることではない。
■会議で意見が出ないのか?
そもそも会議がある理由は、正解がないから。もし正解が分かっていればそれを伝えるだけで完結する。でも答えがないので、みんなでアイディアや意見を言い合う。いろいろな見方でいろいろな意見があったほうがより効果的な判断ができるので会議が開かれる。
それなにに何か発言すると「もっとまともな意見を言え」「そんなのうまくいかない」のように否定されると、メンバーは何も言わないほうがよいと考えて当然。指導者のスタンスは、どんな内容であれ「意見を言ってありがとう」。
まずは全員の意見をテーブルに乗せて、その中からみんなで決めていく。乗せた意見はすべて財産でしかない。
■育児や家事などで「子どものために、家族のためにしてあげている」と考えたらストレスになる。親の幸せは子どもが幸せになること。自分が幸せになるために、子供の幸せに関わらせてもらっているだけ。子どものためではなく、自分のためにやっているだけ。ゴールは(自分の)幸せです。
AI機能を搭載した写真ノイズ除去ソフトが登場しています。私の野鳥写真はあまり画質にこだわりがないのですが、この新しいソフトがどれくらい効果があるのかを試してみました。
ネットを検索した結果、Adobe Lightroomの「ノイズ除去」機能が有望だと思われましたが、Adobe製品は月々1000円もかかり、永続的に支払う必要があるため選択肢から外れました。もう一つの候補であるDxO PureRAWは買い切り製品であり、無料期間を利用して撮影済みの写真をテストしてみました。
手順は上記のサイトからソフトをダウンロードしてインストールし、撮影したRAWデータ(ニコンの場合はNEFファイル、オリンパスの場合はORFファイル)をソフトの画面にドラッグするだけです。ノイズ除去には「DeepPRIME」と「DeepPRIME XD」の2つのモードがあります。後者の方がノイズ除去の効果が高いですが、処理には時間がかかります。
以下に「DeepPRIME」と「DeepPRIME XD」でノイズ除去した写真を掲載します。分かりやすく表示するためにトリミングを施しています。
まずは1枚目:ルリビタキの幼鳥
オリジナル↓
ノイズ除去後(DeepPRIME)↓
ノイズ除去後(DeepPRIME XD)↓
2枚目:ルリビタキ雄
オリジナル↓
ノイズ除去後(DeepPRIME)↓
ノイズ除去後(DeepPRIME XD)↓
3枚目:コルリ
オリジナル↓
ノイズ除去後(DeepPRIME)↓
ノイズ除去後(DeepPRIME XD)↓
これらの3例を見ていただければわかりますが、このソフトは非常に優れています(スマホで見るとよくわからないかもしれませんが、パソコンで大きいサイズの写真で比較するとより明確に理解できます)。特に葉の緑色の部分のノイズ除去や羽毛の細部までが、非常に自然で精密にノイズ除去&補正されています。
このようなソフトを使用することに否定的な意見もあるかもしれませんが、結局のところ、デジタルカメラを使用する時点でソフトウェアでの処理が行われており、それをカメラ内で撮影時に行うのか、後でPCの高性能なプロセッサを使って時間をかけて行うのか、という違いに過ぎません。
私のように登山途中に手軽に野鳥撮影をしたいのであれば、「軽量&安価なレンズ+本ソフト」で十分なのではないかと思い始めました。
↓に野鳥撮影における、ノイズ消去ソフトの効果をマッピングしてみました
下のFlickrのサイトに、↑の3例+そのほかの写真のオリジナルとノイズ除去後のトリミング無し写真をアップロードしています。
以下は、参考にさせていただいたサイトです。
2023年ももうすぐ終わります。個人的に今年一番大きかったのは、野鳥撮影が趣味に加わったことです。
野鳥撮影以前は、歩いたりする際に単調なルートが特に一人で歩くときには退屈なこともありましたが、野鳥が趣味に加わったことで、野鳥を探しながら注意深く歩くことができ、まるで『宝探し』のような感覚を楽しんでいます。例えるなら、毎日の白米に"ふりかけ"が加わったような感じです。また、撮影もこれまでの風景写真や鉄道写真とは次元が違う難易度ですが、それが楽しい理由の一つです。
出会った鳥さんの中で、一番感動したのは青い鳥さん(コルリ、ルリビタキ雄)でしたが、それ以外にも様々な小鳥さんに出会えて満足しています。来年はオオルリやシマエナガにもぜひ出会ってみたいと思っています。
以下、出会った鳥さんの写真
・コルリ
・ルリビタキ 雄
・ルリビタキ 雌
・ルリビタキ 幼鳥
・エゾビタキ
参考:『カラ類』さんたち
・ヒガラ
・ヤマガラ
水浴び後で超かわいい。シジュウカラだか、コガラだか、ヒガラだかわかりません。
・イワヒバリ
・エナガ