knjrの日記

登山、鉄道、写真、カメラ、旅行、読書記録などの思いつくままに

去り行くLSEを追って その26

LSEラストランの第四弾『M78星雲号』

天気予報では曇りということで遠出せず、まだ撮影したことのなかった玉川学園~町田駅間の有名撮影地「玉学カーブ」へ。

 

大勢の撮影者が予想されたので、早めに出発し場所を確保。10時半過ぎには青空が広がってきました。これだったら開成あたりに遠出しておけばよかったか・・・

 

はこね57号(下り VSE) 10:53通過)

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はこね17号(下り GSE) 12:45通過)

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とうとうやってきました。時間調整のためか、ノロノロ運転です。

◆臨時 M78星雲号(下り LSE) 13:07通過)

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撮影後に気付いたのですが、足元に雲がかかり始めてました。ギリギリセーフ。

雲の流れが速い日はおそろしい。

 

去り行くLSEを追って その25

10/13のラストランに向けた、LSE臨時列車第三弾「現役乗務員企画!特急ロマンスカーLSE(7000形)で行くわくわく、喜多見・海老名基地ツアー」

本日も雨、3連続。それも台風。

 

天気予報では夕方までは暴風雨になることはないらしいので、とりあえず出動。伊勢原駅で折り返しなので、愛甲石田伊勢原駅の田園地帯へ。稲刈りも一部始まっています。

 

現地に到着しても雨は降っておらず、ちょうど1時間前には晴れ間も。縦位置で青空を入れて・・・・なんて思っていましたが・・・・

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10分ほど前から雨も降り始めました。結構大粒。縦位置はやめて、無難に

◆臨時 13:27通過

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伊勢原駅からすぐに折り返し。流してみました。

◆臨時 13:38通過

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ラストランまで残り3回。秋雨、早くぬけてくれ~

去り行くLSEを追って その24

10/13のラストランに向けた、LSE臨時列車第二弾「LSEで行く小さな旅」。9/15の第一弾に引き続いて雨。

秦野や伊勢原周辺の緑の中での撮影を予定していましたが、悪天候&家庭の都合もあり、近場の鶴川~玉川学園駅で、ズーミング流し。

 

和光学園の緑を背景でと場所を探しましたが、線路までの距離や角度を考慮すると、背景が住宅地のこの場所しか見つからず。

 

事前に練習では、なかなかタイミングが合わない。ズーム流しは諦めようかと思いましたが、直前に何とかタイミングがあってきたので、LSEの本番もトライ。

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◆臨時 13:06通過

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方向幕までぴったり合わなかったですが、雰囲気だけでも出たので、個人的にはよしとします。

去り行くLSEを追って その23

LSEの定期運用は7/10で終了しているが、10/13の最終運行まで数本の臨時列車の運行が予定されている。本日はその第1弾「特急ロマンスカーLSE(7000形)で行くヱビス生ビール列車の旅」

 

天気は最悪に近い、どす黒い雲の雨模様。黄金色の稲穂と撮影したかったが、とりあえず栢山~富水駅に向かう。

一部刈り取りが始まっている。当初予定した場所も刈られていたので、他の場所を探す。もう少し正面よりから撮影したかったが仕方がない。

◆臨時 14:48通過

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臨時列車は小田原ですぐに折り返しのはず。回送を待っていると、ノロノロとやってきました。スピード出していれば流そうかと思っていましたが、それもできず。設定を素早く切り替えて、何となくズーム

 

◆回送 15:10通過

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次回は2週間後の9/29。その間に稲は刈り取られてしまうでしょうか・・・

500系新幹線(ハローキティ新幹線)を追って その3

今回の最終日は倉敷へ。
↓地図の右側の★が高梁橋梁の有名な撮影地。ガイドブックでは「C08」になります。倉敷駅からは徒歩で40分ですが、観光地である倉敷駅なのでレンタサイクルがあり、それを借りました。ネット情報では「駅りんくん」(JR西日本駅レンタカーと同じ場所)と健彩館という民間の業者がありましたが、後者は残念ながら2018年5月7日をもって閉店したそうです(張り紙がありました)。よって今回は「駅りんくん」のママチャリを借りました(電動や変速機付きはありません)

動く地図はこちら https://yahoo.jp/b68ZaS
倉敷駅から例の場所入口まで自転車で20分ほど。この場所も入口がわかり難い。ネットには写真入りで入口を紹介しているサイトもありますので、そこを参考にしました。伯備線を渡った後、手前に戻るような折り返しの小道を登ります。
竹林を過ぎ、撮影場所に到着。はじめは誰もいませんでしたが、結局は4人で撮影。その中の地元の方ともお話でき、夏にここまでスッキリと撮影できるのは珍しいとのことです。


ハローキティ新幹線が来るまで、のぞみなどで事前練習。それにしても下り列車がトンネルに入る際の「ドン」という音が凄い。
■こだま730号 9:38通過


無事にキティちゃんゲット。
この日の天気は晴れでしたが、この後は雲が多くなり、次の500系撮影時にはちょうどボディに雲がかかってしましました。
■こだま732号 10:13通過

1分でもずれてくれたらよかったのですが、鉄道写真では仕方ないです


この後はネットにも場所の情報が殆どなかった対岸の山からの俯瞰に挑戦。さきほどの撮影で一緒になった地元の方の先導で自転車で酒津公園まで(案内ありがとうございました)。酒津公園は川沿いの木々が見事で、本当に雰囲気の良い場所でした。その後、倉敷大橋を渡り、八幡山に向かいます。


今回の撮影地は↑地図の左★印の場所、高圧線の鉄塔下になります。国土地理院の地図では、山陽自動車道や山陽新幹線の橋の下からの登山道があるはずなのですが、行ってみても見つからず。結局、川嶋ノ宮八幡神社の階段で神社まで直登であがり、そこから目的地を目指しました。

神社までは階段を10分ちょっとかかりました。神社で一休みしてから、神社の右奥から登山道に入り、目的地までさらに20分。この20分は登山道としては整備はされているようですが、あくまでも登山道なので崖下に滑り落ちるような場所もありますし、大きな脚立を手持ちで歩くことはやめたほうが良いです。


高圧線の鉄塔下に到着。新幹線は眼下に見えますが、手前の木が邪魔でこんな感じ↓。


そこから数十メートル、高梁川側に登山道を下ると、視界が開けます


角度があるので、手前に走る下り列車も足元を邪魔されずに撮影できます。



伯備線も見下ろせます。


最終的な撮影は↑の場所から、ちょっと下がったところに決定。
さきほどの折り返しのハローキティ新幹線がやってきた。
■こだま741号 12:37通過
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まだ走行開始直後なので屋根のピンク色も綺麗です。


同じ場所からオリジナル色500系を
■こだま738号 13:12通過


ちなみに16両編成もギリギリ入ります。


最後は広角で
■こだま740号 14:09通過

橋脚の影を見てもらえるとわかりますが、この時間になると太陽は逆側からになります。


ここから倉敷駅までは自転車で30分ちょっとかかりました。


これで3日間の撮影が終了。特に3日目は天候にも恵まれ、俯瞰ポイントにたどり着くことができ満足な撮影旅行ができました。

500系新幹線(ハローキティ新幹線)を追って その2

2日目は下関周辺の2か所からの撮影になります。


朝一は下関中央霊園の入口近く、サンデン交通の「下井田」バス停付近のトンネル出口に向かいます。新下関駅から徒歩70分で5.5km、歩くには少々遠い距離です。撮影ガイドでは「C13」の場所になります。


下関駅から始発電車に乗り新下関駅へ。最初の500系は6:35頃に通過予定。バス時刻を調べますが、どうもその時刻に間に合うものは無いようなので、タクシーを利用。2000円弱。


最初の500系「こだま850号」が6:36に通過。しかし光量が足りない。1/1600のシャッタースピードでISO3200でもギリギリ。写りもいまいち。それから30分ちょっとで今回の目玉のハローキティ新幹線がやってきました。


■こだま730号 7:13通過


■こだま732号 7:45通過


ちなみにこの場所から下り列車を狙うと、このように↓なります。やはりこの場所からは「上り」がよいです


撮影後に小月駅付近に移動。サンデン交通のバスもありますが、次の撮影まで効率よく移動したいのでタクシーを利用。


新下関駅から小月駅までは山陽本線で移動後、小月駅から小月カーブの有名撮影地(地図の右の★)まで徒歩20分。駅前にレンタルサイクルはありません。下関周辺でレンタサイクルを探したのですが、小月まで自走するまで距離があるので諦めて歩きました。

動く地図はこちら https://yahoo.jp/b68ZaS


ガイドブックの「C12」、小月カーブから下り列車を狙います。線路脇からの撮影なので凄い迫力です。また撮影には30cm程度の脚立が必要です。
■こだま727号 9:31通過

ちなみにこの場所ですが、近くまで来ておきながら、最後に迷ってしまいました。撮影場所は道路と新幹線の交差箇所から北西側になります。北東側にもそれらしい”鉄の道”がありますが、それは誤りです(足跡から推測するに、多くの人が間違えている様子)。自分はここでスマホを落として発見まで30分。大事な時間をロスしてしまいました。


午後のハローキティ新幹線通過時はこの場所に戻ってくると決めつつ、ネットで見つけた流し撮りができる近くの場所(地図の左の★)へ移動。徒歩で30分ほどかかります。
スマホを落とさなければ、ここで、こだま738号、731号と3本の500系の流し撮りをする予定でしたが、結局1本勝負に。


■こだま740号 11:48通過
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勝負をかけられず、1/100のシャッタースピードでしたが、ピントがあったショットは架線柱などにもかからず満足。


同じ場所で流さないものも撮っておきました。写真を見ると、防音壁が切れているのは架線柱2本分の箇所だけ(先頭3両分)だということがわかります。
■こだま742号 12:29通過


実はこの撮影の後、どす黒い雲が現れゲリラ豪雨に。雨雲レーダーで危険を察知し、幸い近くの伊藤商店さん(↑地図の青★)で雨宿り(購入したパンや飲料を店内で座っていただきました)。本当に助かりました、ありがとうございました。


雨も小降りになってきたので、伊藤商店さんから小月カーブに再び徒歩で移動。雨上がりと暑さで汗が滝のように流れます。
ハローキティ新幹線の折り返しを撮影


■こだま741号 14:52
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撮影後は、徒歩で小月駅に戻り、新山口駅経由で岡山駅へ。2日目終了。

500系新幹線(ハローキティ新幹線)を追って その1

夏季休暇、当初は子供と尾瀬(燧ケ岳)に登る予定でしたが、子供に直前で拒否られてキャンセル。
急に時間ができたので、気になっていた500系新幹線の撮影に行くよう家族調整。撮影とはいっても、500系新幹線は新大阪以西でした走行していない。撮影場所もよくわからないので、とりあえず↓を購入

あとはネットで検索。
調査の結果、新幹線の撮影は元々高い防音壁などのために撮影地が限られている上に、さらに西日本区間は元々トンネルが多いため、距離の割にかなり限定されている様子。
今回は3日間あるので、割とメジャーな撮影地である播州赤穂周辺、下関周辺、倉敷周辺に行ってみることにしました。


初日は播州赤穂駅周辺へ。まずは東京(バスタ新宿)から姫路行の夜行バスで出発。3列シートで割と快適でした。予定より早く、7時半ころには姫路駅に到着。JRで播州赤穂駅に向かいます。


播州赤穂駅から撮影地点まで徒歩で50分くらいかかるため、レンタルサイクルを使います。レンタルサイクルは、播州赤穂駅2Fの観光協会と駅前駐輪場と2箇所(別経営)で提供しています。前者は1日500円、電動は800円、後者は1日200円(ただし電動や変速機がない、ちょっと古そうなもの)。撮影地まで距離がありそうで、また天気も今一だったため、観光協会で電動サイクルを借りました。観光協会は9時から貸出開始です。
(ちなみに播州赤穂駅よりも、1駅近い、坂越駅でも電動ではないですが、レンタルサイクルがあるようです)

動く地図はこちら https://yahoo.jp/11YVXR


自転車で20分ほどで千種川にかかる高雄橋に到着。橋は傾斜になっていて、南側は高い位置になっており、かつ橋梁のため防音壁がありません。撮影には向いている場所でした。撮影ハンドブックの「C04地点」です。


天気はどんより曇り空で、撮影には不向きですが仕方がない。何度か走ってくる新幹線でベストな場所やタイミングを考えます。今回の最初の500系、それもハローキティ新幹線がやってきました
■こだま730号 10:08通過
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思った以上にピンク色が鮮やかです。


撮影後は駅の北側の山からの俯瞰ポイントに向かいます。撮影ハンドブックの「C03地点」です。高雄山という表記もありますが、実際には高雄山ではなく、その南側の御蔵山の山頂になります。御蔵山の東側の専念寺の北にある3角形の公園の手前に入口(小さな標識あり)がありますので、そこからそろそろと20分ほど登っていき、途中で高雄山との分岐を左にいくと御蔵山の山頂に到着します。

山頂からはこんな感じ。新幹線の線路が180度見事に見下ろせます。ガイドブックでは新大阪方向の撮影地とあるが、実際にはどの方向でもよさそうです。ただし撮影場所は大きな岩の上になるので、人数は限られます。


山頂に到着したころから、天気はさらに悪化。時折小雨がちらつく中、撮影練習&東屋で雨をしのいでいました。次の500系である、さきほどのハローキティ新幹線の折り返しを待ちます。直前までなんとか雨もなんとか大丈夫そうだったのですが、数分ほど前から東側に雨が・・・
■こだま741号 12:09通過



それぞれ東、南、西の写真。特に一番上の東側は酷い状態になってしまいました。orz


次の500系までは3時間弱あるので迷ったが、原色の500系を少しでもよい状態で撮影できればと思い、東屋で待ちました。天気は回復はしませんでしたが、雨はは本降りにはならず
■こだま740号 14:57通過


真南通過時には、俯瞰で1/100スピードで流し撮りをしてみました。この写真では今一に見えますが、解像度の高いこれを見ると、まぁまぁ流れています。


1時間後の500系は、山を下りて高架橋の北側から撮影。晴天では真逆光のはずですが、曇り空なのでそれを活かしてみました。
■こだま742号 15:57通過

撮影後、雨がひどくなりましたが、準備していたレインコートを着て自転車で播州赤穂駅に戻ります。


相生駅から、ちょうど500系の「こだま753号」が来ましたので、それで岡山まで。

「さくら」に乗り換えて新下関経由で、宿泊地である下関駅で初日は終了。

185系も追ってみました

LSEが定期運行を終了し、撮り鉄をどうしようかとも思っていましたが、LSEと同時期に運行開始したJRの185系も廃車が始まったようなので、LSEのようにギリギリ撮影になる前に出かけてみました。


場所は超有名な場所の一つ。伊豆急今井浜海岸駅伊豆稲取駅の間の崖の上からになります。徒歩の場合は今井浜海岸駅伊豆稲取駅から、いずれも30分ほど歩くことになります。撮影地までの入口がわかり難いのですが、ファミマの前の対面の小道が入口になります。
撮影地からの全体像はこんな感じ。海の青色が素晴らしい!(写真はPLフィルタ使ってます)。崖横で柵もないので足元注意ですが、気持ちの良い場所です。



伊豆急の黒船電車



251系「スーパービュー踊り子



目的の185系は何度か撮影できました。


伊豆急はローカル私鉄ですが、JRの特急が終点の伊豆急下田駅までガンガン乗り入れているため、30分に1本くらいは撮影ターゲットがやってくるので飽きないです。



十分に撮影した後、日に数本しかないバスでファミマ前の「長野(ながの)」というバス停から、火木土のみ運行の12:55バスで河津駅へ。



河津駅からは、185系の踊り子で熱海まで、乗り換えて早川駅へ。駅から徒歩30分。有名な早川石橋玉川橋梁で撮影。



トンネルに挟まれた有名な撮影地。陽の角度により、いろんな場所を選べます。


ネット見ていると、このポイントは夏よりも冬場のほうが海の青色が鮮やかになるのでよさそうです。また来てみよう

去り行くLSEを追って その22

とうとうやってきたLSEの土日ダイヤの定期運行最終日。残念ながら1週前の青空の再現とはなりませんでしたが、普通の年であれば梅雨明けしていない時期であるので、雨でないだけ良かったと思うことに。


まずは開成駅栢山駅の田んぼを東側から。背景である西側の雲が厚いので、空は薄めに。
はこね1号(下り、LSE) 7:59通過


すぐに鶴巻温泉伊勢原駅の田園地帯に移動。現地到着後、時間をおかずにLSEが折り返してきた。よい場所を探しきれず、手前の柵が入るなど今一な場所になってしまった。

はこね4号(上り、LSE) 9:09通過


次のLSEまで場所を探して歩き回る。開成〜栢山〜富水の田園地帯と比較すると、田園の中の建造物などが多いなど、なかなか「ここだ」というポイントが見つからない。
結局、踏切横に少しだけ植えてあったヒマワリの横で。
はこね57号(下り、LSE) 11:17


伊勢原駅愛甲石田駅に移動。開けた田園地帯の伊勢原駅寄りから撮影したかったが、生憎、背景の東側の空に黒い雲。南側の小高い丘に登ってみたが、背景のガサガサなど、ここも今一。
はこね14号(上り、LSE)12:54


結局中途半端な場所からになり、途中で設定切り替えて流し


午後は再び開成駅栢山駅に戻る。開成2号踏切付近で、下り列車を後追いするつもりでしたが・・・
はこね23号(下り、LSE) 15:04通過

結果的には撮影風景&LSEの光景のほうが楽しい一枚になりました。


個人的には一番好きな風景がある栢山駅富水駅に移動。
はこね84号(上り、LSE) 15:59通過

広々とした田んぼと青空の中を駆け抜けていく。


次のLSEはこね71号はズーム流しを試みましたが、上手くいかず。カメラを振りながらズームリングをタイミングよく動かすのは難しい

練習時にわりとうまくいったもの↑


諦めきれず、好きでない駅撮でズーミング流しを再トライ。百合丘駅下りホームの先端から
はこね62号(上り、LSE) 20:29通過
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シャッタースピードは1/60。あまりスピード感は出ていませんが、自分的にはこれが限界。満足

去り行くLSEを追って その21

予想もしなかった6月の梅雨明け。
引退まで青空バックのLSE撮影は困難と思っていましたが、チャンスが巡ってきました。


朝一に出動。秦野駅から富士山が見えていたので、川音川橋梁を目指す。
1月に白い富士山をバックに撮影していたが、緑を入れて撮影したいと思っていた。


はこね1号(下り、LSE) 7:56通過



次は近くの県道78号線の高架道路から。6/23の撮影では曇りのため背景に空を入れたなかったが、今回は青空を入れて縦アングルで。
はこね4号(上り、LSE) 8:55通過

青と緑が鮮やかで満足


撮影後に秦野駅〜東海大学前駅の大カーブへ移動
はこね57号(下り、LSE) 11:20


スーパーはこね11号(下り、VSE) 11:42

このアングルで上りの「はこね14号 LSE」を狙おうと思ったが、上りでは足元が隠れてしまうので、57号と同じアングルから縦位置で


あとは箱根登山鉄道線の2か所がターゲット。小田原駅のレンタル自転車で目指す場所へ。


1つ目は風祭駅近くの小田原厚木道路の真下から。線路前に国道一号線。乗用車は問題ないが大型バスであると電車が隠れてしまう。
はこね23号(下り、LSE) 15:19通過

何とか大型バスに邪魔されずに撮影できました。


次は23号の折り返しを俯瞰で狙う。移動時間は30分弱であったが、電動アシスト自転車5月の撮影で場所の事前確認で問題なし
はこね84号(上り、LSE) 15:47〜49通過


午後の遅い時間なので光の状態が今一。ま〜仕方ない。


最後に箱根板橋駅から小田原駅に向かう大カーブ

相模湾小田原市街を入れて撮影できました。

去り行くLSEを追って その20

前日に続き、天候は良くない。午前中は雨の予想でしたが、昨日失敗した流し撮りのポイントから。到着直後から練習、練習


◇回送:回9007(下り、VSE) 7:21通過

何枚かうまく撮影できたところで本番に臨む


はこね1号(下り、LSE) 7:55通過
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折り返しのほうは、なかなかタイミングが合わず。緑中の先頭車。もちろんトリミングしてます。
はこね4号(上り、LSE) 8:56通過
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天気が回復してきたので、流し撮りを終了して周辺の俯瞰を撮影
はこね57号(下り、LSE) 11:31


その後、天気が急速に回復。一部には青空が!
俯瞰場所近くで気になっていた第二川音川橋梁を西側から。雲の流れが速いので、撮影範囲を決めるのが難しい
はこね14号(上り、LSE) 12:37通過


次の撮影までどうすべきか考える。
西平畑公園にある松田山ハーブ館の俯瞰をしたことがなかったので行ってみる。展望台の3階のレストランが一番景色が良さそうなので、昼食を食べながら撮影

御殿場線の直線も良い感じです。


レストランから東側を望むと、東名高速小田急線のクロスする状況が俯瞰できました。
はこね23号(下り、LSE) 15:02通過

おなじみの酒匂川橋梁のシーンも。この位置からでは、手前に工場がドーンと入ってしますので、あまりよい角度ではありませんでした。下写真はトリミングしています。


上りは酒匂川橋梁と並行する橋の上から。直前まで曇り空で光量が少なくどうしようかと思っていましたが、直前に雲が外れ青空が広がりました!!
はこね84号(上り、LSE) 16:01通過

去り行くLSEを追って その19

6/3から週末のLSEの走行がありませんでしたので20日ぶりの週末走行。梅雨の晴れ間を期待しましたが、やはり天気予報は曇・雨。残りの走行日も少なく撮影機会も限られるので、曇や雨でも撮影できそうな場所を洗い出しをしてお出かけ。


まずは撮影したことがなかった酒匂川の小田原寄り河川敷から
はこね1号(下り、LSE) 7:57通過


上りの折り返しは、近くの県道78号線の高架道路から
はこね4号(上り、LSE) 8:56通過

白い雲を背景に入れないように撮影。


本日は青空バックは難しいと考え、新松田駅渋沢駅にある、ちょっとした俯瞰ポイントへ。
はこね57号(下り、LSE) 11:30


その後、同じ地点から流し撮りの練習。

↑は練習の中の割とうまくいった一枚


はこね14号」でトライしましたが、上手くいかず。
かなりの距離からの流し撮りなので、シャッタースピードを落とさないとスピード感は出ないし、またカメラを少しずつスウィングさせるのが難しい。
雨も降ってきて厳しい撮影条件になってきたので、この場所から撤退


レンタルサイクルで雨の中を移動。新松田駅開成駅の大カーブ付近から。


はこね23号(下り、LSE) 15:02通過


上りの折り返しまでは、開成水辺スポーツ公園の建物で雨宿り。
はこね84号(上り、LSE) 16:01通過


この雨&光量が少ない条件で、次の「はこね71号」を撮影するのは困難と判断。
ロマンスカー予約サイトをみていると、本厚木駅箱根湯本駅の前展望席(3列目)が1席あいていたので、即予約してLSE最終乗車

下車後の箱根湯本駅

去り行くLSEを追って その18

田植えもかなり進み、今シーズンの水鏡は本日が最後と思われる。今回も開成駅栢山駅へ。
朝7時過ぎに現場に到着。すでに大勢の撮影者が三脚をセット済み。
田植えが終わっているところが殆どであったが、線路から少々離れた田植え前の場所から撮影。
はこね1号(下り、LSE) 7:59通過


風もほぼおさまり、富士山もバックに入れることもできました。やはり水鏡は朝一か。


今度は、線路際の場所に変えて
はこね4号(上り、LSE) 8:53通過


昼間の水鏡はこれで満足。日中は風がでてくることが多く、これ以上の条件も望めないこともあり、渋沢7号踏切付近で取り残したアングルで撮影。
その後、松田山の大俯瞰の第二弾に向かう。
ただし自家用車は無し。歩いて上がってもよいが、前回の経験上、下りが辛い。ということで、今回はレンタルサイクルにしました。
充電フルの電動自転車をゲット。1時間程度の上りならばバッテリーがもつと想定してました。


松田駅近くのコンビニで十分な量のドリンクを購入後に出発。経路は松田山の南斜面、ハーブガーデンの入口から最明寺史跡公園へ上るルートです。いきなり斜度がきつく、これは無理かと思いましたが、電動アシストの力を借りて、なんとか最明寺史跡公園の入口へ。この時点でバッテリーは1/5の表示に。最明寺史跡公園入口からチェックメイトCCのゴルフ場までの最後も急な坂。ほぼ自転車を押して上がり、何とか場所に到着。麓から約1時間かかりました。

ポイントからの景色は最高です。カメラを設定して列車を待ちます。


はこね23号(下り、LSE) 15:03〜06通過


酒匂川橋梁と大カーブを見下ろします。

その後、午前中に撮影してた開成駅栢山駅、さらにはその奥の富水駅の付近まで追跡することができました。今回は特に田植えの水が入っていて見事な大俯瞰でした。中央左手が栢山駅になります。


このあと20分後の「はこね25号(下り、VSE)」を撮影したあと、下山開始。下りは上りと同じルートで。当然、自転車をこがなくてすむのですが、下りが急すぎてブレーキをかける手が痛くなります。上る途中で見つけたポイントで再び俯瞰撮影。ここまで30分、上りの半分の時間です。
はこね84号(上り、LSE) 15:58〜16:01通過

富水駅栢山駅を300mm望遠でキャッチ。LSEは豆粒ですが、小田原城相模湾も望むことができます。

豆粒から3分後、酒匂川橋梁を


本日の締め括りは開成駅栢山駅で水鏡&夕焼けを待つ。晴れているが、雲が少なすぎるような。
はこね26号(上り、GSE) 17:53


はこね35号(下り、VSE) 18:07


はこね71号(下り、LSE) 18:30

あれ、LSEだけお尻が切れてしまっている。構図確認していたのですが、直前でレンズをいじってしまったか。初歩的なミス orz


夕日の撮影は初心者の私には難しいですね、ここまで撮影できれば個人的には満足です。
今回は主にLSEを追っていますが、夕日については、VSEの白が一番見栄えがよいです。

去り行くLSEを追って その17

本日は撮影ではなく、乗ることがメインの1日。
新宿駅から箱根湯本駅まで、子供2人を連れてLSEでお出かかけ。

新宿駅ホームの歴代ロマンスカー


2列目ですが、展望席が取れました。


新宿駅を出発。

本日は普段あまり使わない魚眼レンズで。膝の上に載ってきた下の子供を乗せたまま撮影。


初の前展望席を満喫。大きな窓×前展望は最高です。


多摩川鉄橋。ここで複々線も終了。

西側の席で日差しが強くなり、冷房の効きも今一だったこともあり、子供は「暑い、暑い」と。カーテンを一部閉める。


本厚木駅GSEとすれ違い。


鶴巻温泉駅〜伊勢原駅の田園地帯


渋沢駅新松田駅。先日撮影した川音川の撮影地。この辺の緑の中を抜けていくのが、一番気持ち良いです。


箱根登山鉄道に入り、箱根板橋駅VSEとすれ違い


あっと言いう間に箱根湯本駅


当初は箱根湯本でのんびりして帰宅の予定でしたが、夕方の予定が入り、帰りもLSEでトンボ帰り。

子供へのご褒美もあり、社内でのアイスの贅沢。

去り行くLSEを追って その16

昼間は用事があり動けず。夕方になんとか時間を作って水鏡&夕焼けを狙いに。


生憎の曇り予想でしたが、何があるかわからないので、とりあえず開成駅栢山駅に出陣。
やはり現場にはだれもおらず。でも待ってみる。


はこね71号(下り、LSE) 18:31通過
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それなりに写りましたが、求めている光景ではなく...写真は勉強。