山歩き用のトレーニングで大倉尾根へ。チョクチョク大倉尾根には来ているつもりであった、今回の鍋割山ルートはなんと2010年・・・6年も時間が経過していた。そりゃ体力落ちるな
- コース:大倉バス停 7:35 → 8:10 大倉高原山の家→ 8:55 駒止茶屋 → 9:15 堀山の家 →10:00 花立山荘 10:15 → 10:31 金冷シノ頭 → 10:50 塔ノ岳 11:10 → 11:22 金冷シノ頭 → 11:30大丸 → 11:50 小丸 → 12:10 鍋割山 12:35 → 13:10 後沢乗越 → 13:35 ミズヒ沢 → 13:50 二俣 → 14:55 大倉バス停
- 距離:18.5Km
- 累積標高:1730m
- 行動時間:7時間35分
- 参加:大人1名
今回のコースは長いので、早めに出発したい。渋沢駅7時のバスに乗るために、朝5時過ぎに自宅を出発。この季節はまだ空は真っ暗。何とか7:02発のバスに乗車。こんな時間であるが、バスは登山客で満員。高尾山とは違う客層
大倉は7:35発。1000m以上の登りのスタート。雲一つない快晴、天気は申し分ない。
バカ尾根と呼ばれる登山道をひたすら上る。以前は他の登山客を追い抜いて歩けたが、今はそんな余裕はない。この季節歩く=トレーニングモク手的=健脚の人が多い。
標高1000m前後、堀山の家から花立山荘に到着する辺りが一番つらい。
ただし景色は最高。↑は相模湾が一望。江ノ島、三浦半島、房総半島までくっきり
金冷シノ頭で尾根まで到着。塔ノ岳山頂まであと一息。
出発から3時間15分で山頂到着。まずまずのタイム。景色は最高360度一望
先が長いので、素早くおにぎりを食べて、鍋割山へ出発。金冷シノ頭の分岐を鍋割山方面へ。
しばらくすると、大倉尾根を一望できるポイントへ。さきほど登ってきた道が上から下まで見渡せる。
鍋割山までの尾根は多少のアップダウンがあるが、ほぼ下りの尾根道。気持ちがよい
途中、霜柱を何度も見かける。高さは10cmほど、やはあり平地より大きい
塔ノ岳から1時間ほどで鍋割山に到着。小屋名物の鍋焼きうどんを食べている人が多いが、自分は塔ノ岳で食べたばかりなので今回はパス。
あとは後沢乗越まで、怪我をしないように気を付けながら急激に下る。
鍋割山から1時間ほどで、登山道の終点であるミズヒ沢に到着。
あとは大倉まで林道歩き。6Kmを1時間20分
15時に大倉のバス停に到着。7時間半で完歩。
本日見かけた健脚なベテランの方々を見ていると、定期的に登山で足を鍛えていかないといけないと感じた一日でした。