knjrの日記

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去り行くLSEを追って その14

天気予報は晴れの予報であるが、先日のGWの2日の撮影とは違って雲は多そう。家族調整で撮影できる日は限られているので、晴天を願って出かける。


いつもとおり朝7時頃に秦野駅到着。平塚駅行のバスで河原町バス停まで。バス停から弘法山公園の権現山展望台までダッシュで歩き。
秦野市観光協会のHPによると、コースタイムは「 弘法山入口看板 → (550m、17分) → 浅間山 → (490m、12分) → 権現山」なのでバス停から30分ほどで到着できます。


浅間山に8:25、展望台には列車到着の10分前、8:35頃に到着。先客は3名。素早く準備して撮影に備える。
はこね1号(下り、LSE) 7:48通過

午前中で光の状態もよく満足。前回の撮影で場所や構図を確認していたことも役に立ちました。

同じ場所・列車を西側に向いて撮影。富士山バックの超俯瞰。写真中央下の線路にオレンジ色のボディがちょこっと見えます。


上りの折り返しまで1時間。自家用車移動ではないので、遠い場所まで行けないので、権現山から下った場所にある有名な撮影ポイントへ。
はこね4号(上り、LSE) 9:05通過

散歩されていた近隣の方から、「近々この場所に住宅立つので撮影できなくなると思うよ。」と言われました。確かに建設予定の看板が立っていました。


当初は午後14時過ぎに予定していた石垣山の一夜城からの俯瞰でしたが、連絡をとっていたAさんから、「午後は太陽が裏に回りこんでしますので早い時間のほうが良い」とのアドバイスがあり急遽予定変更。
箱根登山鉄道入生田駅から、小田原市のウォーキングマップに従って舗装路を登っていく。
1時間ほどかけて11:20頃に一夜城に到着。観光客は多い。


展望台は木が生い茂り、線路を見下ろせる場所はごく一部だけ。以前は枝切りをしていたようですが、最近は全くしていない様子です。
はこね57号(下り、LSE) 11:52通過

広角で撮影すると、木々の隙間からの撮影であることがわかるとおもいます。


すぐの折り返し上りを望遠レンズで待っていると、入生田駅横の車庫に向かう箱根登山鉄道の旧型車両がやってきました。

こうしてみると模型のようです。


はこね14号(上り、LSE) 12:11通過

単線をゆっくりと進んでいます。


撮影後は、そのまま入生田駅まで視界の悪い同じ道を戻るのはつまらないので、JR早川駅にむけて下山を開始
距離も入生田駅まで3kmですが、早川駅へは2.3kmと短いようです

この下りは山の尾根になっていて景色は最高。小田原市と海、列車(新幹線、東海道線箱根登山鉄道)が俯瞰できます。


新幹線を待っていたら、裏に185系の踊り子号がやってきましたので撮影。この車両も置き換えが始まっており、引退も近いようです。


箱根登山鉄道箱根板橋駅風祭駅間がこんな感じで撮影できます。↑


JP早川駅から乗車予定でしたが、箱根板橋駅も近いのでそちらにしました。


一度、新松田駅小田急線で引き返し、渋沢7号踏切付近で四十八瀬川と橋梁で撮影にトライしましたが、光の加減が難しい。
はこね54号(上り、VSE) 15:39通過

はこね84号(上り、LSE) 16:06通過


最後は新松田駅近くの川音川橋梁から夕焼けを狙います。Aさんとも合流。夕焼け色を待ちますが、山際に厚い雲があり、完璧な夕日にはなりませんでしたが
はこね35号(下り、LSE) 18:06通過

はこね71号(下り、LSE) 18:29通過

そこそこ撮影はできました。