3年半前に訪れた小湊鉄道↓。
それ以来、いつか再訪しようと思っていました。相変わらず現役バリバリで頑張っている旧型ディーゼルカーと菜の花&桜のコラボレーションを狙って出かけました。
快晴の予報ということもあり、朝一から出発したかったのですが、午前中の用事を済ませた12時頃に五井駅に到着。なんとか12:16発の上総中野駅行に間に合いました。(これを逃すと、3時間待ちでした)
ネットで調べてみると、菜の花や桜の撮影地は、小湊鉄道の東半分に集中しているようです。まずは、広大な菜の花畑で有名な「石神 菜の花畑」へ。最寄りの養老渓谷駅に13:26に到着し、15分ほど上総大久保駅方向に歩くと到着します。
写真では一面の菜の花畑に見えますが、時期が遅かったようで、咲いているのは敷地の半分程度。それでも観光客であふれていました。
せめて青空が出てくれればよかったのですが、予報に反して、太陽の方向だけ厚い雲。orz
次は桜とのコラボを目指して、上総大久保駅へ。列車に乗るとトロッコ列車まで間に合わないので、上総大久保駅まで2kmを歩きます。30分もかかりませんでした。
菜の花畑のと桜のコラボレーション。
次の月崎駅までは3km。歩く時間と列車の時刻を考慮し、今回は歩きではなく、16:10の下り列車を撮影してから↓
その折り返しの、16:41発の列車↓に乗車。
↑はホームからの撮影です。
月崎駅まで一駅。下車して20分後に、17:09発の下り列車が到着。駅の南側の小山から俯瞰。ここも菜の花と桜
本日の最後は飯給(いたぶ)駅。月崎駅から17:34発の列車で一駅乗車です。17:43に到着後に10分後の下り列車の撮影のため、ここでも駅南側の丘から見下ろします。
この飯給駅のメインイベントは夜。ライトアップの桜と水鏡をめざして、とんでもない人数の撮影者が集まっています。自分が到着した時刻では、撮影ポイントには既に2重~3重の壁が出来ていたので、その後ろの高台から雰囲気だけ。↓18:59上り列車が到着。
撮影者が写っているので、様子がわかると思います。この列車の後、その多くは帰宅の途へ。私は車ではないので、今度上りは最終の20:51なので、それまでまだ1本の撮影ができました。
ちょっと斜めからの場所を確保して、20:06の下り列車を撮影。真ん中のライトが明るすぎますが、贅沢は言えません。よい雰囲気です。
撮影待ちのときに、以前から撮影に通っている方とお話できたのですが、5年くらい前までは、ライトアップしていたけど、ここまでの撮影者の数はいなかったそうです。
撮影後、この列車の折り返しの20:51に乗車して帰途へ。自宅まで3時間、何とか帰れました。
今回は小湊鉄道の初めての撮影旅行で、午後だけの滞在ということもあり、土地勘だけ抑えるつもりで行きましたが、情報入手もでき、撮影もそこそこできて満足。
来年は「石神 菜の花畑」の最盛期(3月)と青空をめざして。