何度かこのシーズンに歩いている富士吉田道と御庭に野鳥探しと山歩きを兼ねていってきました。ルートは以下のとおりです。
スタートは富士吉田道の中の茶屋です。
コルリの囀りが度々聞こえますが、姿が見つかりません。本日の第一号はゴジュウカラ
馬返を過ぎると登山道らしい斜度になります。道は↓のような感じです。
目の前に動く物体が。枝の向こうにヒンズイの幼鳥でした。
以前は水が豊富だった二合目付近の沢に到着。以前はここで水浴びする野鳥たちが見れてたのですが、今回は水が流れておらず。鳥さんもいません。_| ̄|○
この後も鳥さんを見つけられず、五合目まで登ってきました。ここから正面は富士スバルラインの五合目まで、ほぼ水平に歩きます。ここは観光客も多いです。
いました高い木の上です。ルリビタキの雄です。こんな高い木の上でのルリビタキの囀りは初めて見ました。
高い木の上の常連さんのヒンズイも
富士スバルラインの五合目を追加して、御中道に入ります。
チリチリと鳴く声を辿ると、メボソムシクイいました。
御庭では、遠くでケキョ、ケキョ、ケキョとウグイスが鳴いていました。
御庭から奥庭に入ります。
小屋横ではバズーカを構えた方多数。その脇で待っていると、キクイタダキ登場
昨年、女峰山での登山途中で見かけて以来のキクイタダキ。その時にはかなりの標高差の山を登った末の登場で感動しましたが、今回はあっさりで拍子抜け。
同じ場所でウソも
水場を後にし、バス停まで下ります。途中でヒーヒーヒーと鳴く声が。近くにルリビタキの雌がいました。やはり一ヶ所で待つより、歩いて探すほうが性に合っている。
最後は3合目のバス停でバスに乗り帰宅しました。