夏山シーズンに突入。久しぶりのテント山行に八ヶ岳に。がんばって野鳥撮影用カメラも持って行ったので、その報告です
茅野駅から美濃戸口まではバス。美濃戸口から山歩きスタートです。
最初は林道でしたが、途中から↑のような苔ワールド。時折、鳥の囀りが聞こえますが姿は見つかりません。
3時間ほどで行者小屋のテント場に到着。まだ早い時間なので、テント場の周辺で野鳥探しに出かけます。
囀りだけで姿が見えたかったのですが、ようやくルビビタキの雌を発見。
同じ場所で2分後に鳥影が現れたので、同じルビビタキの個体かと思っていたら、キクイタダキでした。すぐに去って行ってしまいましたが、見れただけラッキー。
ここから2日目です。行者小屋は朝4時に出発。阿弥陀岳を経由して赤岳に到着。山頂からの展望もバッチリでした。
下りは自身初となる真教寺尾根を下ります。途中は鎖地獄でした。
鎖場の終盤になると樹林帯に入ります。小休憩をしていると登山道脇に黒い鳥影が。
ブツブツが特徴のルリビタキの幼鳥さんでした。
鎖場が終わると、雰囲気の良い樹林帯でした。ルビビタキの囀りも多く、3回ほど目の前を横切られましたが、写真では補足できず。
ようやく遠くに雄を発見。
その後も牛首山まで同じような雰囲気が続くのですが、見つけられたのはヒガラだけ
牛首山から下山途中、最後の最後で比較的近いところでの囀りを確認。ようやく近くでルビビタキを撮影できました。
この後は長い下り。美し森↓を通過して、清里駅まで歩いてゴール。