- 作者: デイル・ドーデン,中村佐千江
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: 単行本
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1、2、決定版については「2009年01月28日の日記」で感想を書いている。本書の内容については過去の3冊と重複する内容も多いが、ここでは自分の備忘録として幾つかを紹介
- 理想の関係とは、お互いが相手の師であり、しかも弟子であるという関係である
- 人と接するときは、”常に”相手の無限の価値を”忘れてはならない”
- 常識という曲者が、私たちを凡庸の罠に陥れる。目指すべきは、非常識な行動である
- 80パーセント・アプローチ:あるプロジェクトに着手するときに、完成まで80%という地点をゴールにする。その後を人に任せてしまう。その繰り返しにより、より良い結果が生まれるし、仕事も早く終わる
- 誰かが『完璧だ』と言うやいなや、頭脳の働きはシャットダウンされる
- 指示を出す代わりに問いかけることで、人々にちゃんと関わってもらえる
- (特別な理解力や洞察力を持ち、他人の気持ちをとても敏感に感じ取り)自分を優れた人間だと思わせる人物こそが、完璧以上に素晴らしい社員である