- 人が動くためのモチベーションの正体は『なぜ』である。ここが見えると、人は夢があろうがなかろうが、勝手に前に進むし、今目の前にあることに対して意味が見えれば、途端にやる気になる
- まず目指すべきは、今の仕事を好きになること。その次が、その仕事に好かれる人になること。それができるようになったとき、はじめて好きなことを仕事にできるようになる
- 仕事を一生懸命やると、必ずそのおもしろさが見えてくる。そうなったとき、自然と人からの頼まれごとが増えてくる。これが仕事に好かれるってこと。そうなったとき、人は初めて自分の好きなことをやってもうまくいくようになる。この順番が重要。
- 人にはいろいろな楽しみがあるが、その中で一番大きいのは自分の成長である。昨日できなかったことが今日できるようになる。このことに大きな喜びを感じるようにインプットされている。
- 今自分に起きていることは、その時点での自分のレベルにあったことしか起きない。それをじぶんではなく、まわりのせいにし続けると、その人が自分で気づくまで同じようなことが起きる。
- どうしても好きになれない人、どうしても嫌いな人とはうまくやるととせずに、全力で逃げろ
- 相手に負けたとしても、いい部分を学んで自分にする習慣を身に着ければ、やがて勝つ人になれる。負ける悔しさより、勝つ人間になるための我慢のほうがずっと楽だ
- 人に伝えるときは、自分の我をいれてはダメである。いかにすれば目の前の人の自己重要性が高まるか、いかに伝えれば聞く人の心が楽になるのか、いかに話せば相手が今よりもっと良くなるのか、それだけに集中して伝える。
- どれだけ仕事がうまくいったとしても、考えなくちゃいけないのは、どうしたらもっと目の前のお客さんに喜んでもらえるかってこと。それだけを考えていればいい。経営者の観点では、スタッフたちが満足して働いてくれて、もっとお客さんが喜んでくれてことだけに集中すればよい。