knjrの日記

登山、鉄道、写真、カメラ、旅行、読書記録などの思いつくままに

CP+ 2024に行ってきました(野鳥撮影を中心に)

約10年ぶりにカメラと写真映像の展示会である「CP+」に行ってきました。場所は横浜パシフィコの展示場です。

会場は広いのでポイントを絞らないと短時間では回れません。今回は今の一番の興味である野鳥撮影をターゲットに。まずは、野鳥撮影の展示に一番力を入れていたOMシステムズ(旧オリンパス)。

展示コーナーはOM-5の並んだ「Nuature」の隣に、OM-1 mark2の並んだ「Wild Birds」のブースがありました。壁にも鳥のオブジェがあり、野鳥撮影の感覚を体験することができます。

OM-1 mark2を触ってみました。壁のディスプレイには小鳥の映像も流れており、カメラを向けると鳥認識機能を確認することができました。

ただEM-1 Mark2は価格、大きさ、重量も自分のスタイルとしてはオーバー、NatureコーナーにあったOM-5のサイズが理想なのです。説明員の方からOM-5で野鳥撮影する方も多いとはお聞きしましたが、「Wild Birds」のコーナーにOM-5が1台もなかったことを想定するに、OM-5の後継機に鳥認識機能が搭載されるのは無いなぁと個人的に思いました。

OMシステムズさんのイベントは自然撮影、野鳥撮影を前面に推していました。

川野 恭子
【OM SYSTEMで撮る】~山を愛する私が、OM-5と歩く理由~

次はニコンブースへ

Z8+望遠レンズのコーナーは行列もなく試用すことができました。試用場所から少し半れたブースの隅に小鳥のオブジェが置いてあるので、それを目標に鳥認識をONにして連写してみました。これはヤバいです。軽自動車1台分の価格とはこういうことかと実感しましたが、、私にはまだ早い。

その後、製品説明カウンターで、登山しながら軽量カメラで野鳥撮影する場合について相談。やはり現状ではZ50+軽いレンズしかないですよね~という結論。

その他のメーカーで野鳥を意識しているメーカーはさんは無かったです(気づかなかっただけかもしれませんが)

SONYブースは試用はどれも長蛇の列で並びませんでした。軽量APS-Cセンサーのα6700の鳥認識機能は、上記機種とソフトとしては同じという話を聞いて(+_+)。他社さんもそういう流れにならないかなぁと

LUMXブースでは、昨年秋に発売の LUMIX DC-G9M2+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 II ASPH で試用させてもらいました。手振れ補正はしっかりしていますが、カメラボディがマイクロフォーサーズとは思えないくらいボディ大きすぎ。これではマイクロフォーサーズのメリットが半減。一つ下位でボディ小さなモデルはでないのかなぁと

あとはKenkoの双眼鏡、多数置いてありましたが目新しいものは無し。

 

何か新しい情報が入手できたわけではないのですが、雨で山歩きできない日の代替としてはちょうどよかったです。