knjrの日記

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『Station Vision』に物申す

毎日の通勤で使う東京メトロの丸の内線のホームで「Station Vision」という広告が始まった。
簡単に言うと、ホームの乗車列の前に表示される『広告用スクリーン』である(詳細は東京メトロのサイトへ)


当初はの映像だけ(音無し)と思っていたら、とても恐れていた事がついに始まってしまった。
それは「音声付」の広告だ。ラッシュ時には、人混み、電車の騒音や駅員のアナウンスで皆イライラしているのに、聞きたくもない音が垂れ流され始めた。特に丸の内線ホームは天井が低く、頭上50cmのスピーカーから音はまさに爆撃だ。
東京メトロや広告主は本当に効果があると思っているのか。少なくとも、自分には完全に逆効果だ。


似たような広告の例を考えてみると、JRの山手線の中でやっているTV広告が思いつく。こちらは音は出ないが、TVのCM映像をそのまま流す例は少なく、某ゲーム会社の広告のように、何とな〜くスクリーンに目が向かうようなコンテンツになっているので、好感が持てる。


東京メトロも目指す方向はそこなのではないのか。ともかく音を出す押し付け広告は早急に止めていただきたい!