宿の送迎バスで高森駅に送ってもらったが、列車まで時間があったので高森湧水トンネル公園へ。徒歩で駅から10分ほど
このトンネル、元は高森線と高千穂線(2008年に廃止)を結ぶために掘られたものであるが、大量の流水により断念。現在その後が公園になっているもの。
入ると中央に水が流れており、そのうえを地元の企業などが作成した飾りが置いてある。
550mほど奥の終点にあるのがこれ「噴水ウォーターパール」。噴水の水の粒が止まったり、逆流したりして見える不思議なもの。
なんだか、この空間が勿体ない。トンネルで涼しいし、喫茶店などの飲食店にするとよいのではと素人考え。
「特急あそぼーい」は立野駅ではなく、出発駅の宮地駅までわざわざバック。
席は先頭車のパノラマ席の最前列を予約済み。
阿蘇の大自然、緑の中を進むのは本当に気持ちがよい。
社内で購入した「くろちゃんのあそモコ弁当」もおいしかったです。
列車は立野駅手前と立野駅でスイッチバック。運転手さんも運転席を移動してました。
立野駅から肥後大津駅までは緑の中を進みますが、肥後大津駅から熊本駅までは市街地を走ります。
宮地から1時間半ですが、先頭車を十分満喫できました。子供も遊び場ではなく、先頭席でご満悦でした。
熊本駅からは宿に直行するが、子供が昼寝タイムになったので、路面電車で終点まで行って時間稼ぎ。
子供も起きたので、最後の鉄道ポイント熊本電鉄の上熊本駅へ。
待っていると来ました!ケロロ電車。元東急の名車5000系、青ガエルが国内で唯一生存している路線です。ただし残念ながら2015年度内の引退がすでにアナウンスされています。
内部はケロロ広告でしたが、つり革は東急時代のものそのままの「東急百貨店」の広告入りでした。
15分ほどであっという間に北熊本駅到着。ケロロ電車は直ぐに折り返しで去っていきましたが、北熊本駅に車庫に、ケロロ塗装をされていない元5000系を発見。できればこちらも乗りたかったが、予定はないそうなので写真だけ撮影して終了。
引退前に青ガエルを乗車できてよかったです。