knjrの日記

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雪崩ビーコンの修理(Ortovox M2)

修理に出していた雪崩ビーコンが戻ってきた。
雪崩ビーコンとは、雪崩に遭遇した時に、埋没者の場所を特定するための機械である。
1台で電波の発信と受信ができる。


私の持っているのはドイツOrtovox社のM2という製品である。
4,5年前に5万円位で購入していた。大量生産品ではないので、値段は結構するのである。


今回の修理は、2ヶ月前のビーコン練習会のときに、液晶表示が薄くなっていることを見つけたことによる。
同じ山スキークラブの方のアドバイスにより、直ぐに購入店に依頼してドイツまで修理の長旅に出かけていった。
当初は帰国まで2〜3ヶ月はかかると聞いていたが、何と1ヶ月強で戻ってきた。
これでシーズンインに間に合う。


早速、電池を入れて液晶部分を確認。

お〜戻っている。やった!液晶もきっちり表示されている。

液晶部分とは関係なかった、リコールの出ていた電池部分も修理されている。


今回はギリギリ保証期間内であったため、無料で修理することができた。
同じ Ortovox M2 を持っている方は、液晶部分を一度チェックすることをお勧めする。