- 作者: 朝倉慶
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2010/02/27
- メディア: 単行本
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特に恐ろしいと思ったのは、市場全体が強力なヘッジファンドや金融機関に支配・コントロールされているとうこと。本書の後半では、そのようなコントロールの過程を描いたフィクションが書かれている。まんざら有り得ない話ではないなと。
結局は株式市場は”金のある者、権力のある者”が有利にできているということ。個人投資家はそれを十分承知した上で、無理をしないことが重要かと。