knjrの日記

登山、鉄道、写真、カメラ、旅行、読書記録などの思いつくままに

8/15は終戦記念日。ですが、TV民法各局は相変わらず面白くもない芸能人を集めた内容の無い番組を垂れ流している。
そんな中、TV東京系列で「池上彰の戦争を考えるSP 〜戦争はなぜ始まり どう終わるのか〜」という番組をゴールデン枠の3時間を使って包装していた。
公式HPから番組の概要を引用すると...


日本人の脳裏に深く刻まれた「戦争の記憶」は薄れつつあります。
知っているようで知らない戦争、8月15日は家族全員で戦争について考え、
語り合ってはいかがでしょうか?
ニュース解説のスペシャリスト池上彰さんが「日本の戦争」から
「世界各地で起きた戦争」まで「戦争」を世界一わかりやすく説明、解説します。
戦争を知り、戦争について考えるこの番組の大きなテーマは・・・
「戦争はどのようにして始まり、終わるのか?」です。
戦争を体験してきた人も、戦争を知らない時代に生まれてきた人も、
『始まり』と『終わり』を知ることで『戦争とは一体ナニか』
『なぜ戦争をしてはいけないのか』もう一度考えることが出来るはずです。

番組では、「太平洋戦争(第2次世界大戦)」をメインに、
日本人がなかなか理解できない現代の戦争として「旧ユーゴスラビア紛争」を取り上げます。

太平洋戦争と旧ユーゴ戦争、いずれも我々が知らない現実からいろいろ考えさせられるものであった。
こういう番組こそ多くの人、特に若い世代にみてもらうべく、再放送やネットでの公開をしていただくことがマスメディアの使命ではないかと思う。