knjrの日記

登山、鉄道、写真、カメラ、旅行、読書記録などの思いつくままに

東郷寺のしだれ桜

今年も東郷寺のしだれ桜を見に行ってきました。
一昨年昨年とトライしていますが、なかなか開花と天気のタイミングがあわず、いまひとつでした。今年はと言うと。。。



ほぼ満開!!!でした。毎年、このしだれ桜の開花は、周辺のソメイヨシノより若干早めなのですが、今年は3月の寒さの影響で同じ時期に満開になっていました。


ちなみにここの山門は「羅生門」のモデルとして有名だそうです。以下、府中観光協会の紹介より、引用↓

多磨霊園駅より南へ坂を下った右側に東郷寺の大きな山門がそびえたっています。どこかで見たような気がするという方もいるのではないでしょうか。簡素でしかも力強いこの山門は、ベネチア国際映画祭など海外で絶賛された、黒澤明監督の名作「羅生門」やそれに続く「美女と盗賊」のモデルになったといわれています。この聖将山東郷寺は、もともとは、日露戦争日本海海戦で有名な東郷平八郎元帥の別荘地でした。東郷の死後、元帥を慕う人々によってここに寺が建てられました。元帥の別荘の建物は今でも残っています。門前には府中市の名木100選の巨木“しだれ桜”があり、山門とともに、府中を代表する景観の一つとなっています。


午後には雲がでてきて肌寒くなりました。帰りに「桜まつり」に立ち寄り。

子供は、ミニSLに乗って満足↓

ちなみにこのSL、ちゃんと石炭動力で動いていました。