- 作者: 長野智子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/12/23
- メディア: 単行本
- クリック: 30回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
内容は本書は、以下の番組取材映像と重なる部分が多いので、参照するとよい。いかにおかしな事件かがよくわかる。
●一審の判決後(2005年12月18日放送)
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/toppage/051218_010.html
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/asx/scoop051218-02_0300.asx(開始5分40秒から)
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/asx/scoop051218-03_0300.asx
●最高裁棄却後(2009年6月29日放送)
http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-2464.html (開始から16分まで)
結局のところ真実は本人にしか分からない。ただ本書や上記動画を含むネット情報を見る限りは、限りなく冤罪に近いと個人的には思う。
真実がいずれにせよ、著者の長野氏が本書のあとがきで主張されている「取調べの全面可視化」「検察の証拠全面開示」「警察の留置場の代用監獄制度の廃止」については、早急な改善が必要ではないか。