最近、野鳥撮影をはじめたことはここで記載していたが、遠くにいる野鳥を裸眼で見つけるのは困難です。そんな時に双眼鏡を使うということを教わり、まずは母が以前に使用してたお古のZEISSの10年物?の高級そうな双眼鏡(詳細な機種名は不明ですが、10x40 B T* P と書かれています)を借りてみました。軽く使用してみた感想としては、倍率が高すぎる&重いので、望遠レンズのついた一眼レフカメラと一緒に登山で持ち歩くには少し負担が大きいと感じました。また、かなり使い込んでいてレンズもまずかに白く濁っていました(カビが生えている可能性)。
そこで母が現在使用していてお勧めのNikonの「MONARCH M7 8x30」を購入して使ってみました。
借りていた双眼鏡と比較して、新しい双眼鏡は軽量で視野が広く(倍率が8倍なので)、レンズも明るいため、実際の見え方が素晴らしいです。以前に一眼レフカメラの光学ファインダーを覗いた時にも感動したことを思い出しますが、この双眼鏡はそれ以上の感動を与えてくれます。ただし、双眼鏡が優れていても、野鳥を見つける能力は個人の腕次第ですので、これからも継続的に使用しながらスキルを磨いていきたいと思います。
↓の動画でも野鳥撮影には「MONARCH M7 8x30」をお勧めしていました。