- 作者: 池内了
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2008/04/22
- メディア: 新書
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細かいテクニックは本書を読んでもらいたいが、全体的なポイントだけを
『人間の心には”ゆらぎ”があり、非合理であってもそれを選びたい心理にある。そのような心がある限り、疑似科学はいつの世でも生き続ける。それに対する完全な処方箋はではないが、「懐疑する精神を育て、それを保つこと」が重要である。人間は「疑う」中で合理的な形態や仕組みについて学び、納得する。また「疑った上で納得する」ことが「信じる」ことにもつながる。』
人間のエラーやバイアスについてのポイントを2点だけ