- 作者: 熊野英生
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2010/02/09
- メディア: 新書
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本書はバブルの仕組みを分かりやすく説明している本である。一言でまとめると…
「バブルが潰れると、その時には景気悲観論が支配するが、中央銀行の金融緩和策により”金余り”が生じ、気がつかない間にバブルの芽が育つ」
だそうだ。確かに、過去の例を見ても、このような原因であることが非常に多い。今回も同じストーリーになるのか?5年後、10年度は一体どうなるのか。