- 作者: ベンジャミン・フルフォード
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2007/08/02
- メディア: 新書
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本書から自分の備忘録として
- 富裕層に有利な改革を進める上で、格差を広げる事は、確実な効用がある。人は生活が圧迫されると、生きていくだけで精一杯となり、政治、経済、選挙への関心が下がっていく。結果的に、支配層にとって非常に管理のしやすい人々が増え、富裕層にとって物事が進みやすい状況になる
- 大手マスコミ、テレビ、新聞は利権複合体であり、タブーによってがんじがらめになっている。複合体に金を提供する(スポンサー)に不利になるような報道は行わない
- 「あれは陰謀論であり。ただの考え方が偏った人たちの妄想だ」と議論をせずに蓋を閉じてしまう事が一番の問題
- メディアから発信されている情報は、すべて何らかの加工がされている。そういった前提に立った上で、その情報は信頼できるか、どんな偏りがあるのか、発信した側にはどんな意図や狙いがあるのかを判断することが大切