knjrの日記

登山、鉄道、写真、カメラ、旅行、読書記録などの思いつくままに

2011年を振返って...

あけましておめでとうございます。本来は年末に書きたかった内容でしたが、年末に家族丸ごとノロウイルス?にやられて大変な年末になってしまったので、年明けの本日から何回かにわたって更新します。


本日はその第一弾。当初は一昨年のように2011年の書籍の振返りをしようと思っていたが、振返ってみると震災や民主党のデタラメ経済政策の影響で、読んだ本は経済、原発、マスメディアの本が殆どであることに気づいた。よって書籍単体を取り上げるより、今年は「人」に注目して2011年を振返ることにした。以下、2011年、自分にとって特に影響の大きかった4名を取り上げる。


三橋貴明氏(作家、経済評論家)
デフレ、国家財政、TPP、マスメディアなど数々の問題について、数々のデータを提示した上で分かり易く説明


上杉隆氏(元ジャーナリスト)
マスメディア関連、特に震災報道、記者クラブの問題について、自分を含む多くの国民の目を覚まさせた


小出裕章氏(京大助教
原子力専門家として、40年間一貫して脱原発を主張。原発事故以後も、常に問題の先へ目を向け、問題の本質を我々に提示


●古賀茂明氏(元経済産業省官僚)
公務員改革の必要性、民主党の政治主導が失敗した理由を明らかに、東電賠償スキームでも政府案に対抗した国民のための案を提示