実家の母に誘われて、家族で地元でぶどう狩り。
今回の場所は「朝倉果樹園」さん。場所はＮＥＣ府中工場の真裏、ＪＲ南武線西府駅から徒歩１０分ほどです。
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食べ放題ではないですが、持ち帰り用のぶどうを自分で”もぐ”ことができます。子供にとっても、ぶどうがどのように木になっているのかの理解にちょうどよかったです。
試食用のぶどうも、いろいろいただきました。子供も、普段、家ではぶどうは食べないのに、ここではバクバク食べていました（果樹園のご主人によると、新品種の味のテストに子供の味覚は最適とのこと！）。
また試食の最中、ぶどうの生育の苦労話なども聞く事ができました。朝晩の温度差のある山梨の盆地とは環境が異なること、新品種に取り組んでいかないと収益が上げられないこと（でも生育は試行錯誤で大変！）、年により気候が大きく異なるのでそれにあわせた対応が必要なこと、などなど
府中市に「ぶどう園」と不思議に思う方も多いとおもいますので補足を。府中は稲城市などと並ぶ「多摩川梨」の産地の一つで、こちらの農園でも、もともとは梨を作られていたそうです。１０年ほど前からぶどう作りに取り組まれて、今に至っているとのことです。私の母も、元々は親戚へ「多摩川梨」を贈っていたのですが、数年前に、こちらのぶどう園を紹介してもらい、それ以来、こちかから「ぶどう」を地方発送してもらっています。
公式ブロクもあるようです。こちら↓
「朝倉果樹園ブログ」
ぶどう狩りのシーズンはかなり限られていますので、事前に確認したうえで、是非足を運んでみてください！
