先日紹介した経済ニュースの裏を読めと同様、経済入門者向けの解説書。
最近はこの手の本が多い。「経済は難しくて…」なんて思っている人は、このような本から入ってみてはと。
- 作者: 岩本沙弓
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2009/12/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 最近のバブルは中央銀行や政府が市場への大量の資金供給をした結果、行き場のない資金が原因で発生している(=過剰流動性バブル)
- 円安よりも円高に進むスピードのほうが速い。ゆっくりドル高をすすめることで、米国は海外から資金を集めている
- 米国はバブルを発生させ、その資金をつかって技術革新、インフラ整備をしている。バブルがはじけても、それらは無くならない。米国は景気、相場の波を最もうまい利用している
う〜ん、なるほど