昨日に続いて、午後に時間ができたので、広島で気になっていた旧型路面電車の撮影に。
ネットで幾つか情報を確認したところ
- 旧型電車は江波〜横川に多い
- 撮影は宇品周辺が広々として適している
- 胡町〜銀山町間の歩道橋の上もポイント
などの情報を入手。
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まずは600円の一日乗車券を購入し、アストラム本通から宇品へ向かうことに。
終点の広島港から元宇品口の周辺は車の通りも少なく、電車も広島駅に向かう系統と、西広島に向かう系統で頻繁にやってくる。
新型の連接車両が多いのですが、20分ほど待っていましたが、旧型もいろいろやってきました。
350形 広電のオリジナルのようです
750形 大阪市電からの購入とのこと
3000形 西鉄からの購入。旧型といってよいのか微妙なところですが、フロントの形状が好きなので
持ち時間も少ないので横川駅へ。もちろん移動は旧型車両です
横川駅は単車しか来ないようなので、こじんまりしていてよい雰囲気です。
撮影ポイントを探していたところ、別院前の橋上が陽射しが当たってよさげです。
1900形 京都市電から購入。一番よく見かける旧型車両です。
900形 750形と同様に大阪市電から購入。色が同じですが、フロントの形状が違いますね。
次は江波の車庫へ
1両しかない600形です。西鉄北九州市内線からの移籍です。ラッシュ時のみの稼働とういことで、今回は車庫にいました。
2000形とドルトムントから輸入した70形が、車庫の奥でひっそりとたたずんでいました。
そろそろ時間もなくなってきたので、短い区間を往復している白島線へ
1900形と900形の2両が折り返しでゆっくりする間もなく往復運転していました。
最後に胡町の陸橋へ。旧型電車は待ってもやってこず。確かに旧型電車の行き先掲示板と路線図を照らし合わせると、ここは外れていたような
本通周辺での3000形↑と1900系↓。夜もいい雰囲気だしていました。
感想としては
- 宇品周辺が撮影場所としてはベストのような気がする
- 路面電車に乗り慣れていないので、ここまで時間がかかる乗り物だとは思わなかった→移動に時間がかかります
- 車道の中央を走っているので、車が撮影の邪魔をすることが多いが、そんなにピンポイントで車両を追っていなければ、次から次への車両が来るので楽に撮影できる
自分の実家のコトデンもあっという間に旧型車両が消えてしまった。広電は当分は使いそうだが、消えるときはあっという間なんだろうなと。