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45歳の中日・山本昌が史上最年長完封

今朝の朝日新聞のネットニュースから


 プロ野球・中日の山本昌広(登録名・山本昌)投手が4日、ナゴヤドームでの巨人戦で45歳と24日で完封勝利を挙げ、最年長完封のプロ野球記録を更新した。これまでの記録は、1950年に毎日(現ロッテ)の若林忠志投手が作った42歳8カ月。
 山本投手の完封は、2007年4月にセ・リーグ最年長の41歳8カ月で達成して以来3年ぶり。今季4勝目で通算209勝とし、中尾碩志投手(巨人)と並ぶプロ野球歴代19位となった。
す、すごい!山本昌投手もすごいが、完投させようとする落合監督もすごい。
確かに年齢的にはLionsの工藤投手(47歳)のほうが上ではあるが、いまは中継ぎで短いイニングしか投げない。それに対して山本昌投手は47歳で完封である。
今シーズン序盤は、怪我のため出場がなかったので「これで引退なのかな〜」と思っていたらとんでもない。


山本投手の場合は、スクリューボールという宝刀があるのはあるが、ストレートは早くない。でもWikipediaを見ていたら

直球の球速は遅いが軟投派ではなく、テレビ番組『超・人』(BS-i)において「僕は速球派です」と語っている。同番組によると2006年度の全投球のうちストレートが45%を占めており、松坂大輔の46%とほぼ同じであった(同番組で技巧派の代表として比較されていた下柳剛はストレートが8%)。
同番組で山本昌の直球の回転数を計測した結果、1秒間に52回転していた[3]。通常の投手の1秒間の平均回転数が37回転、松坂が41回転、藤川球児が45回転であることから山本昌のそれは極めて高く、初速と終速の差と落差が小さい。実際に2004年の日本シリーズで対戦した西武の選手[誰?]が「山本昌のストレートはもっと速く見えた」と発言した。
この辺については、先日紹介したHawksの和田投手と共通点なのかもしれない。
工藤投手とともに、今後もまだまだ頑張ってもらいたい。