knjrの日記

登山、鉄道、写真、カメラ、旅行、読書記録などの思いつくままに

去り行くLSEを追って その5

LSEの2編成での同時運用も、ダイヤ改正まであと2週間となった。本日は秦野周辺へ


秦野市御殿場市と晴の天気予想だったので、まずは富士山をバックに撮影できる秦野駅から徒歩5分ほど小田原寄りの有名なスポットへ


ただし御殿場市役所の富士山のライブカメラを見ていても、薄〜く見える程度。
はこね81号(下り、LSE)7:56通過

富士山は顔を出さず。このまま粘る手もあったが、可能性は低いと判断し、潔く次の場所へ。


平塚行のバスに乗り、東海大学前駅との間の有名なカーブへ
お花畑とあわせて
はこね2号(上り、LSE) 9:22通過


スーパーはこね13号(下り、LSE 代走)10:55通過


徒歩で15分ほどの高台から
はこね17号(下り、LSE) 11:32通過


お花畑に戻って、流し撮りにトライ
はこね14号(上り、LSE 代走) 12:23

はこね18号(上り、LSE) 13:00
流し撮り上手いいかず


再びお花畑といっしょに。
はこね29号(下り、LSE 代走)14:20


流し撮り
はこね31号(下り、LSE) 15:01通過


本日の締めは権現山(弘法山公園)の展望台から。さきほどのカーブの展望台から200mの標高差、徒歩50分ほど

はこね30号(上り、LSE 代走) 16:00通過

陽が落ちた+逆光の中で、オレンジ色が埋もれてしまった。日中でないとハッキリ撮影できないことがわかった。次回また来よう

去り行くLSEを追って その4

午前中だけ時間が確保できたので、本日も撮影にお出かけ。ただし曇り空。
渋沢駅から45分歩いて、渋沢8号踏切へ。
はこね81号(下り、LSE)8:00通過

有名な撮影ポイントです。LSEに短いトンネルが被さるかたちになります。


踏切から逆方向に。
はこね2号(上り、LSE) 9:15通過


下りをもう一枚。ズームレンズから広角レンズに切り替え。
はこね71号(下り、LSE) 9:28通過


前回いまいちだった川音川の撮影ポイントまで10分ほど歩いて急行列車で試し撮り。厚い雲で条件が悪いために本日は諦め。新松田駅まで歩く。


そのまま帰宅しようかと思っていたが、上りのLSEが迫っているので、秦野駅の下りホームから撮影。
はこね8号(上り、LSE) 10:59通過


流石にこれで帰ろうかと思っていたが、晴れ間も見てきたので、なんとかもう1本。検索結果と時間場所を考慮して、伊勢原駅から愛甲石田駅方向に15分ほど歩いた場所へ。時間がないので駅から急いで歩いて何とか間に合う
はこね17号(下り、LSE) 11:28通過

梅が開花し始めたようで、その構図を狙って数名ほどの先客がいました。

去り行くLSEを追って その3

午後だけ時間が取れたので、鶴川駅〜玉川学園駅間に撮影に


鶴川駅南側にちょっと行った所にある有名な曲線区間
はこね18号(上り、LSE)13:31通過

逆光ですが、まーいっか。


はこね29号(下り、LSE 代走)13:52通過

曲線区間から玉川学園駅寄りに5分ほど歩いた箇所。高台から代走のLSE


30分で移動できる場所を考えましたが、↑↑の曲線区間付近に戻って撮影。
はこね31号(下り、LSE)14:32通過

去り行くLSEを追って その2

本日も一人の自由時間が取れた。秦野市小田原市御殿場市のいずれの天気予報も快晴。富士山バックに撮影を目指すことに。
まずは先週は富士山が殆ど見れなかった、新松田駅周辺の撮影ポイントの2か所から。


はこね81号(下り、LSE)8:03通過


次のLSE
はこね2号(上り、LSE) 9:14通過
→河原から撮影したので、上り列車は影になり、今一なので次のLSE、下り71号を待っていると、青いMSEが登場。なんてこった、代走だ〜。
仕方ないので、11時台の次のLSEである「はこね17号」までに2時間待つ覚悟でいたのですが、


あらぁ
スーパーはこね13号(下り、LSE 代走)11:06通過


VSEの代走でLSEが駆り出されたので、玉突きでMSEがLSEの代走で走らされていたのか。VSEが代走ということは、箱根板橋駅でのLSE同士のすれ違いが見られる?新松田駅まで走って小田原行急行に乗車、箱根板橋には11:45到着予定、本当にぎりぎりだ。


箱根板橋駅に到着したのはよいが、南側踏切の撮影スペースは20人ほどの撮影者で一杯。隅のほうで何とか他の人に迷惑かけないで撮影できないか、あがいてみました。


はこね17号(下り、LSE) 11:57通過
はこね14号(上り、LSE 代走) 11:57通過


ちょうど横並びではないですが、なんとか2編成が収まりました。


次のLSEまで時間がないこともあり、近くの小田原城址公園まで歩いて、トンネルの上から
はこね18号(上り、LSE) 12:32通過


残りはどこで撮影しようかと迷いましたが、近くの富水駅栢山駅の直線に決定。


富水駅のすぐ横は望遠レンズを持った撮影者で混雑。そこをさけて栢山駅方向の畑から


はこね29号(下り、LSE 代走)14:34通過


はこね31号(下り、LSE) 15:14通過
→いまいちなので、


はこね30号(上り、LSE 代走) 15:47通過


はこね32号(上り、LSE) 16:10通過

去り行くLSEを追って

「2018年度第1四半期の早いうちに消える」との報道があった、小田急ロマンスカーLSEの撮影にお出かけ。
といっても、鉄道撮影に頻繁に出かけているわけでないので、よいスポットは分からない。そんなときのために、昨年秋に買っていた↓が日の目を見ました。

お立ち台通信 VOL.20 (NEKO MOOK)

お立ち台通信 VOL.20 (NEKO MOOK)

ロマンスカー時刻表を合わせて持って出発です。


まずは渋沢駅新松田駅周辺の自然の中での撮影を目指し、朝7時に渋沢駅に到着。徒歩で30分ほどで撮影ポイント到着。他に4名ほど、撮影の方がいました。


他の列車でアングルやWBなどを確認した後に本命が登場。
はこね81号(下り、LSE)8:00通過

WBが少し赤すぎたかなぁ。ただ本日最初にしてはまずまず。


次のターゲットは上り、はこね2号と下り71号。ここから新松田駅までの間の川音川との撮影ポイントを狙いましたが、↑本にあるポイントは水も無く、木が生い茂り撮影はできない。急遽、近くの撮影できそうなポイントで待機していましたが、結局は今一な構図でした。出来上がった写真は↓。かなり今一。
はこね2号(上り、LSE) 9:14通過
はこね71号(下り、LSE) 9:29通過


次の撮影場所である新松田駅近くの松田橋へ歩く。ターゲットは上りのはこね8号、10:50頃に通過予定のはず。


ここでLSEを待つつもりであったが、なんと予想外のGSEが登場。休日も試運転しているのですね。
◇試運転中(下り、GSE) 9:45通過

早めに場所にたどり着いておいてよかった。
天気がよければバックに富士山が綺麗に写るアングルなのですが、本日はいまいち。右上にかすかに富士山の頂上が見えます。


暫くしてVSEが登場。(個人的にロマンスカーと認めているGSEVSEは本日の撮影対象としましたので、通過時刻も載せています)

スーパーはこね13号(下り、VSE) 9:56通過


ここでLSEを待っても良かったのですが、次は上り列車で撮影ポイントと反対になる。幸い近くにある次の撮影地が上り列車でも大きな問題が無さそうなのでそちらに移動。


酒匂川橋梁へ。ここでもLSE撮影前にGSEが。さきほどの列車が小田原駅で折り返してきたのでしょう。

◇試運転中(上り、GSE) 10:31通過


はこね8号(上り、LSE) 10:48通過


再び歩いて15分、松田橋へ戻る。


はこね17号(下り、LSE) 11:42通過


次は秦野⇔東海大学前間の有名な撮影地へ移動する。新松田駅まで15分歩き、電車で秦野駅。駅前から平塚駅行きのバスで「下大槻」で下車、徒歩5分。バスは「下大槻団地」という別のバス停もあるので注意です。


かなり幅の広い畑の中の道から撮影できる。ただし太陽が隠れて撮影には今一な感じに・・・。こんな時に限って、この2本のLSEがほぼ同時に通過。ただしすれ違いは撮影地から少し新宿寄りなので、すれ違いシーンも見れず orz

はこね18号(上り、LSE) 13:01通過
はこね23号(下り、LSE) 13:01通過


青空バックに撮影したかったこと、車両全部が入るアングルの撮影に失敗しので、1時間20分後の次のLSEを待つ。


だだっ広い撮影地なので理想のアングルをつかむのが難しい。他の列車で練習予想外のGSEも通過
◇試運転中(上り、GSE) 13:09通過
はこね25号(下り、VSE)13:22通過


14時すぎ、ようやく雲の合間から太陽が顔を出し始めた。次のLSEまでもってくれ〜


はこね29号(下り、VSE)14:20通過


はこね24号(上り、LSE) 14:23通過


再び登場
◇試運転中(下り、GSE) 14:56通過


本場所の締め括りは、LSEVSEのすれ違いでした。
はこね31号(下り、LSE) 15:01通過
はこね26号(上り、VSE) 15:01通過


ここから新宿方向にあるいて10分ほどのトンネル上からの撮影地へ。この場所は架線の配置の関係上、上り列車のみに適しているようです。


はこね30号(上り、VSE) 16:01通過


◇試運転中(上り、GSE) 16:08通過

上から見ると、赤い芋虫のよう。


実は、本日の締め括りに上り下りの各1本を撮影して帰宅する予定でした。上りLSEが来て、移動時間の5分が確保できれば問題ないかと思っていたのですが、到着予想時刻を計算していると、どうも同時刻にこの場所を通過しそうなので、最終撮影地である「ひがしきたくぼ公園」の前に移動して待つことに。


すぐにLSEはやってきました。

はこね37号(下り、LSE) 16:23通過

37号を見送っていると、予想とおり、上りLSEもやってきた。

はこね32号(上り、LSE) 16:23通過

シャッターは押せましたが、架線の支柱・・・。連射の一つ前のカットは、ぶれていました。orz


ここから東海大学前まで20分歩いて終了。
ざっと1日の歩行距離を計算したところ、13Kmくらいでした。山道でなく固い舗装路なので足にきます。


感想
・数か月前に買い直したカメラ(D7500)の高性能化を実感。特に高速連射(毎秒8枚)、高感度(ISO3200)の恩恵を実感しました。
LSEがメインの撮影でしたが、試運転中のGSEも何度も登場。GSEは写真映えする色ですね。
・地方列車ではなく、小田急は列車の通過が頻繁なので、私のような素人にはターゲット列車前に何度も練習できるのがよかったです。
・今回は天気も準備も今一でしたので、LSEの引退まで残り数か月、晴天や新緑を狙って、機会があればチャレンジしてみたい。

地元の紅葉

今週末は市内の紅葉スポットへ。土曜日は「浅間山」


ちょっとした小山なので下の子も歩けます


富士山まで81KMだそうですが、見えませんでした。



日曜日は「府中の森公園」






公園全体が紅葉というわけではないですが、スポット的に楽しめます。

Nikon D7500購入

過去のデジカメ
8年使った一眼レフのデジカメを買い替えました。D5000→D7500です。買い替えの一番の理由は、D5000では室内での動体の撮影が難しかったのですが、最近のカメラは高感度で対応できそうであったから。



左がD7500、右が今まで使っていたD5000です。DXではなくFXも考えましたが、保有するDXレンズの活用と、FXにステップアップすると次のステップアップが難しいので、結局はDX内でのステップアップとしてD7000シリーズの最新であるD7500にしました。


まだ買い換えて1ヶ月ちょっとですが、良かった点を三点ほど

  • 買い替え理由である、高感度の撮影が可能になったこと。D5000ではISO800くらいが限度でしたが、D7500ではISO3200〜6400まで耐えられるレベルです。子供のイベントなど、室内撮影で威力を十分に発揮することを確認済み!!
  • レンズ内にモーターがないタイプのレンズでもAFがつかえるようになったこと。(AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDAI AF DC-Nikkor 135mm f/2D など)。特に魚眼は好きなので、気軽に使えるようになりますした。
  • ダイヤルやボタンが増えたので、カメラの手動設定が容易に行えるようになったこと。



D7500では若干大きく重くなっていますが、ネットのレビュー記事で書かれているようにグリップが良いために、あまり感じません。


まだ機能を十分に使い切っていないので、マニュアルなどを活用して使い倒す予定です。久しぶりにカメラに力が入ります。


ここで過去の所有デジカメを振り返ってみました。19世紀はコンパクトなフィルムカメラを利用していました。デジカメは21世紀に入ってから使用開始です。

1.CASIO LV-10 30万画素 2000年頃〜
  →いわゆるトイカメラ。1年くらいで故障


2.TOSHIBA Allegretto M21 211万画素 
  →カードリーダの読み取り不良での修理後に、友人へ無償譲渡


3.Canon PowerShot A20 200万画素 2001年頃〜
  →4の購入の下取りまで大活躍!


4.Canon PowerShot A80 400万画素 2003年頃〜
  →イエメン旅行のために購入


5.KONICA MINOLTA Dimage A200 2005年頃〜
  →液晶の解像度とオートフォーカスの遅さ以外は満足!ミャンマー旅行やチベット旅行で活躍


6.Nikon COOLPIX 7600
  →5のサブカメラとして購入。コンパクトで良いカメラだったが、山スキーで落として行方不明に。3ヶ月の命(涙)


7.Nikon D5000 2009年6月〜
  →フィルムカメラを入れても、初の一眼レフ。
  http://d.hatena.ne.jp/kenjiro-t/20090625


8.Nikon D7500 2017年10月〜 今回のカメラ


D7500は8代目デジカメだったようです。次は買い替えは何時になるのか・・・

2017年秋 子連れ山行 景信山

二日連続の山。本日は仲間と一緒で、何度も登っている景信山。ただし今回は餅つきは無しです。

  • コース:小仏バス停 10:45 〜 11:00 登山口 11:05 〜(南東尾根コース)〜12:00 小下沢分岐 12:10 〜 12:25 景信山 13:40 〜 14:05 小仏峠 14:10 〜 14:50 小仏バス停
  • 距離:5.5Km
  • 累積標高:550m
  • 行動時間:2時間50分(登り1時間40分、下り1時間10分)
  • 参加:大人6名、子供7名
  • トイレ:小仏バス停、景信山

10:12に高尾駅北口発の小仏行のバスに乗車。シーズンなので2台体制、それほど混まずに済みました。

バス停からは登山口まで舗装路を15分。日陰なのでひんやりします。木々も色付いています。



登山道に入ると、つづら折りで少々急な登り。体も暖かくなります。




暫くすると尾根に入ります。黄葉が眩しい。



下沢分岐で休憩後、頂上まで一気に登ります。頂上付近も鮮やか。




頂上到着です。小屋の周りも紅葉です。前日の高尾ほどではないですが、気持ちの良い空間。
天気予報は曇りでしたが、実際には快晴が続き、気温も高く頂上付近でノンビリできました。



頂上付近から見下ろした色付く山々、写真の奥は八王子と東京都心。このグラデーションが好きです。新しいカメラでホワイトバランスの調整が簡単にでき、見た目と写真でほぼ同じイメージにすることができました。



下山後は林道を歩いて、15:12のバスに間に合うように歩きました。



小仏バス停から山々を見返す。無事に15:12発のバスに乗車。2台が高尾駅、1台は高尾山口駅行きのバスでした。高尾山口駅の温泉、一度は行きたいと思っていますが、紅葉シーズンは劇混でしょうね。


このコースは何度も歩いていますが、高尾のような混雑もなくコースもコンパクト、景色もそこそこで子供連れには良いコースであることを実感できました。

高尾の紅葉2017

紅葉を狙って高尾山へ。下の子を連れて行かなければいけないので、春以来の背負子。10kgを超えると重さを感じます。



高尾山口駅の改札は朝のラッシュのような大混雑。ケーブルカーも60分待ちでした。



私はいつもとおり、空いている道を選んで。今回は高尾病院の脇からスタートします。いきなりよい感じの紅葉です。



子供を少しでも歩かせようとおもっていましたが、結局5分くらいしか歩きませんでした。



すぐに1号路の合流。混んでいるのは大嫌いなのですが、やはり紅葉が綺麗なのは1号路沿いなので仕方がない。




薬王院に到着。京都のような紅葉。でも人で大混雑。




本社付近の紅葉も鮮やか。オレンジ!!



頂上へ向かう予定でしたが、階段大混雑で諦めて下山。



山門付近のベンチで昼食食べて下りました。






帰り道に男坂と女坂に挟まれた仏舎利塔に上がってみました。ここが見事な紅葉。実は今まで来たことが無かったので今回初めて知りました。



帰りも高尾病院にむけて下りました。


紅葉&晴天で楽しく過ごせました。実は明日も山の予定ですが、頑張ろう

ゼロデイ 米中露サイバー戦争が世界を破壊する

ゼロデイ 米中露サイバー戦争が世界を破壊する

ゼロデイ 米中露サイバー戦争が世界を破壊する

  • ゼロデイ脆弱性はブラウザのものであれば6〜20万ドル、希少価値の高いiOSならば10〜50万ドル、PDFならば5000〜3万ドルで闇取引されている
  • 世界で最もゼロデイ脆弱性を購入している組織は、米国国防省NSA)と言われている。元米軍関係者の証言によると、その数は数千に上り、全ては国家的な緊急事態または戦争に突入した時に使うことを前提としている。
  • スノーデンにより暴露された2013年度の予算によるとNSAはゼロデイ脆弱性の購入のために年間2510万ドル(約30億円)を使っている。
  • こうした政府機関などの需要によって、「サイバー武器密売人」も暗躍している。例えばフランスのブーペン社はNSAの重要な取引先であり、ブーペン社が提供する年間定期登録プラン(年10万ドルの登録で、年間に決められた数の脆弱性を受け取れるサービス)を購入していたことも判明している。ブーペン社はNATOやSAEAN加盟国などにも脆弱性を販売しており、まさにサイバー武器商がサイバー軍拡競争を煽っている構図である。
  • サンフランシスコにあるハッカーワンという会社も有名。2011年に設立され、世界150ヶ国のハッカーからの情報で、1万件以上のゼロデイ脆弱性を企業に提供してきた。その総額は2015年の段階で300万ドル以上。20%が同社の取り分で、残りはハッカーが受け取るシステム
  • ジョージア州にいあるエンドゲーム社も悪名高い。2008年に設立され、サイバー兵器ビジネスを世界でリードしている。年間登録プランで250万ドルを払えば、年に25個のゼロデイ脆弱性を提供すると約束している。また150万ドルで同社が集めた脆弱なポイントをまとめたDBにアクセスできる。DBにはマルウェア感染したりボットネットになっているPCの情報が入っている。

井之頭自然文化園

今年の秋は週末の悪天候に悩まされたが、久しぶりに外出可能タイミングと天気が合致した。子供二人と姪っ子の女の子3人をつれて井之頭自然文化園へ。
井之頭公園駅から公園をぬけて、動物園を目指す。子供三人であるが、上の子と姪っ子が下の子の面倒を見てくれるので助かる。


井之頭池の脇を歩き、まずは分園(水生物園)へ。


外は紅葉がちょうど良い感じ。子供がいなければノンビリ撮影タイムといきたいが、とりあえず簡単に撮影。写真はいまいちですが、紅葉の光の調整するのが楽しい!!


本園に移動。本日の目的のモルモットは行列でしたので後回し。ペンギン、キツネ、タヌキなどを見学

残念ながら、象の「はな子」さんは、昨年春に亡くなっていましたので、再開は出来ず。


目的のモルモット抱っこ。上の子は膝の上で抱っこしていましたが↓・・・


下の子は怖がって触るのが精いっぱいでした。


実はこの後、ひょんなことから高校の同級生と再会。お互いに子供を連れてで、本当にビックリ!
久しぶりにみんなで集まりたいよねということで、連絡先の交換。


最後に入口付近の遊具で遊んで帰宅。久しぶりに天気よい日に外出して気晴らしができました。

サイバー犯罪入門 国もマネーも乗っ取られる衝撃の現実

読書メモ

  • 麻薬の密輸でもハッキングが活用されている。2001年以降、米国がテロを受けたことにより米ドルのマネーロンダリングが厳しくなり、南米の産地からカリブ海を経由して米国に密輸することが困難になってしまった。その代りにユーロを用いた欧州への麻薬の密売が使われた。ただし正規に送ると密輸が見つかってしまうので、物流システムに不正侵入しデータを改ざんして、本来であれば存在しているお届け物(麻薬)を存在しないものにかえてしまう手口を用いた。
  • サイバー犯罪は費用対効果が極めて高い、攻撃コストに対してリターンが大きい。例えばランサムウェアを用いたサイバー犯罪では、準備するためのコストに対してリターンは平均14倍しもおよぶ
  • パルアルトネットワークスの調査によると、技術的に熟練したハッカーの場合、209時間(およそ9日間)で攻撃が達成できないと、次のターゲットに狙いを移すと回答している。
  • サイバー犯罪をしにくい業種は「公共機関」、「エンターテインメント」、「プロフェッショナルサービス」の3業種。犯罪のトライは多いが、成功率は極めて低い。逆にしやすい業種は「宿泊関連」、サービス業、不動産。一般的に、これらの業種はセキュリティ対策が他業種に比べて遅れている。
  • 2010年のイランの核燃料施設を狙ったSTUXNETでは、その後の分析で、核燃料施設のシステムに携わる企業や素材・部品などを供給する企業がまず狙われていたことがわかった。これらの業者がメンテナンスのために施設を訪れ”感染しているパソコン”を使って作業を行い、それにより核施設内のパソコンが感染した可能性が高い。このように納入業者などのサプライチェーンを狙う攻撃を「サプライチェーン攻撃」とよぶ

中国地方鉄道旅 3日目(下関〜角島〜元乃隅稲成神社・千畳敷〜長門〜美祢線〜厚狭〜広島)

3日目は下関駅から。本日も5時台の始発列車で出発。



5:39発の山陰本線の益田行。タラコ色のキハ40の2両編成。関東や東海では絶滅したが、ここ中国地方ではバリバリの現役。



まだ薄暗い日本海の沿岸を進む。期待していた車窓も昨日より天気が回復し、良い感じです。



1時間10分ほどで特牛(こっとい)駅に到着です。下車した目的は角島。バスは1時間後にあるのですが、時間節約のためにタクシーを利用。駅から電話すると5分ほどで到着。


タクシーの運転手さんと相談し、角島の橋の前で撮影し、その後に橋を渡り角島へ。次の列車に間に合うように1時間後に島でピックアップの約束


すぐに角島の橋の前に到着。天気も何とか回復して、透けるようなグリーンまではいかないものの、絶景を見せてくれました。



再びタクシーに乗車して橋を渡ります。橋の上からのも気持ち良い景色です。ぜひ橋もわたってください。
島では1時間ほどあったのでレンタサイクルと思いましたが、まだ営業開始前でした。結局コバルトブルービーチ前で下してもらい、灯台まで20分で歩き、あとは灯台周辺でのんびり。


天気が更によくなったので、帰りにも橋の前で撮影させてもらいます。ビーチの白さがよくわかります。


帰りは特牛駅ではなく、角島からの最寄りである阿川駅へ。バスがあるので特牛駅が最寄りと思われがちですが、タクシーの場合は阿川駅のほうが近い(=安い)そうです。
ちなみに特牛駅→角島が4000円弱、角島→阿川駅が3000ほどになります。


阿川駅から再び2両編成の”たらこ色”に乗車。



途中の海岸沿いの景色

鷺でしょうか?田んぼで何度か見かけました。


長門古市駅からは元乃隅稲成神社と千畳敷へ。ここへは路線バスがないので、タクシーしかない(歩くと山越えのとんでもないコースなのでやめたほうがよいです)。
角島から事前に予約をいれていた駅前のタクシー会社さんの事務所から乗車。

まずは元乃隅稲成神社へ。元々は小さな神社だったのが、CNNが数年前に「日本の最も美しい場所31選」に選定したこともあり、外国人を中心に人気がでて、今では山陰の人気観光地になっとのこと。ただ元々、海沿いの小さな神社なので、道は狭いし駐車場は少ないので注意が必要です。

↑がよくあるアングルでの写真です。元々想定していたものよりも、実際には規模は小さめです。


元乃隅稲成神社の後、近くにある千畳敷へ。これも元乃隅稲成神社によるのであれば是非とお勧めされたので寄ってみました。

山の上がフラットになっており、芝生でキャンプもできます。眼下に青い海と島々が見渡せ、非常に気持ち良い空間でした。時間をとってのんびりしたい場所です。


列車の時間を考慮するとのんびりもできないために、長門古市駅にタクシーで戻ります。今回は、長門古市駅→元乃隅稲成神社→千畳敷長門古市駅と通しでタクシーを利用。計1時間ちょっとで5000円ほどでした。角島のタクシーと同様、運転手さんといろいろ地元の話がでいるので、楽しい時間を過ごせました。


またタラコ色、今度は1両編成に乗って長門市駅へ。駅前で弁当を探したが売っている場所がなく焦るが、ホカ弁を発見し弁当ゲット。


美祢線もキハ120形、1時間で弁当を食べながら厚狭駅へ向かう。


この美祢線、ローカル線であるが、石灰石の貨物輸送が数年前までさかんに行われていたせいか、線路がしっかりしており1両編成のディーゼルカーが時速70〜80kmでカーブを飛ばして走る(三江線の後だから、そう感じるだけなのか)。景色は山間部、田園、川沿いと見ていて飽きないが、あっという間に通り過ぎる感じ。


厚狭駅に到着。乗車の1時間が短い。




あとは真っ黄色(末期色)で岩国まで、岩国から広島地区で売り出し中のシティライナーに乗って広島まで

広島には18時前に到着。
長い3日間が終了。

3日目の移動:下関→特牛→長門古市長門市→厚狭→広島:312.3km

中国地方鉄道旅 2日目(三次〜三江線〜津和野〜SLやまぐち号〜新幹線500系こだま〜下関)

旅行の2日目。今回の大きな目的の一つが「三江線」に乗ること。一般的には「三江線」に馴染みのない人が殆どであると思うが、中国山地を三次から江津まで結ぶJR西日本のローカル線。

来年の2018年3月に全線廃止が決定しています。その理由は、あまりに乗降客が少なく今後も改善の見込みがない、災害発生の危険性(並行する江の川の氾濫)によることだそうです。

https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/09/page_9318.html
https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2016_0913.html
http://news.mynavi.jp/series/railwaynews/035/


三次駅近くのホテルを早朝4時半に出発。

こんな朝早くからとおもわれるかもしれないが、三次から江津に直通する列車は1日に2本しかないから。そのうちの1本が朝の5:38発。


三次駅に到着すると、まだ30分前にもかかわらず、20名前後のマニアが並んでいる。右側の景色のよいクロスシートの確保のためだろう

10分ほど前になって列車が入線。キハ120形のディーゼル1両。乗客は9割以上が鉄道マニアの模様。ちょうど座席は満席になる程度で出発。



列車は江の川を右手にゆっくりと走る。といっても観光目的ではなく、落石の危険があるので急停車できるようにするためとのこと。そのせいもあり、全線108Kmを約4時間もかかります。



1時間ほどで口羽駅に到着。ちょうど単線の行き違い。またここで何故か30分の休憩。乗客は写真撮影のタイムに




列車は再び出発。江の川を右へ左へと何度か橋を渡りますが、全体的には左寄りを走行するので、座席は右側が人気です。


また口羽駅から浜原駅までの日本鉄道建設公団が高規格で建設した線路なので、急にスピードアップします。
その中には地上20mの高さにあるため「天空の駅」と呼ばれている宇津井駅も含まれます

列車から撮影するとこんな感じですが、よくわからないので

Wikipedi宇津井駅から

ここでは数名の鉄道マニアの下車と乗車がありました。





浜原駅からはまだ低速区間に、江の川の脇をのんびりと下ります。



江津が見えてきました。江の川も川幅が広くなります。



ワンマン列車なので運賃表もこんなに長くなります。



三次駅から3時間と53分、ようやく江津駅に到着。この列車は浜田駅まで走りますが、江津で約30分の停車



浜田までは日本海を見ながら走ります。



浜田から益田までは、快速列車に。三江線に乗っていたせいもあり、かなりのスピードに感じます。




実は浜田駅から益田駅の間には、青い海と鉄道の撮影名所である「折居駅三保三隅駅」が含まれるので、絶景を期待していたのですが生憎の悪天候。

益田駅からは「SLやまぐち号」に乗車するために津和野方面に。

列車で移動すると、津和野駅の滞在は1時間ほど。初の津和野なので少しだけでも観光時間を確保したい。
調べてみるとバスで移動すれば、列車で移動するより1時間弱滞在時間が増えるので、970円のバスを支払いバスで移動

益田駅前には全国チェーンの居酒屋と中華料理店しかなかったので、津和野で遅い昼食。「うずめ飯」というものらしい。写真ではご飯に具がかかっているが、運ばれてくる際にはご飯がかぶさっており、具が”うずまった”状態である。


限られた時間を利用して駆け足で観光。

まずは街並み。錦鯉のいる街並み


津和野を見下ろすお稲荷様があるので行ってみる。

太皷谷稲成神社です。鳥居をある坂を5分ほどで駆け上がります。

途中、山口線ディーゼルカーが見えます。

神社からの眺めです。登った甲斐がありました!!
このころから雨が強くなります。



大雨の中、古い街並みを津和野駅に戻ります。




津和野駅でようやくSLと対面。機関車は貴婦人と呼ばれるC57の1号機。



客車もレトロ調です。来月から客車もリニューアルされるようなので、この車両も最後でしょうか
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/040500003/070700017/


社内は全てクロスシート。座席は全て指定席で満席とのことなので、私の席は子連れの3人家族と一緒。それも内側の後ろ向きだったので・・・


ほぼずっと、最後尾の展望席におりました。オープン式ではないのですが、山口の田園地帯をぬけていくのは気持ちがよいです。写真撮影の方も大勢いまいた。



先頭車にも展望席があります。こちらはオープンですが、津和野から新山口方面の列車は煙が直にあたるので解放していないとのこと。
新山口から津和野から方面の列車には、途中の停車時間も長く撮影も可能のようですが、逆向きはそれがないのですよね。やまぐち号に乗車する場合は、その辺を考慮したほうがよいです


1時間45分があっという間で新山口へ。(昔は小郡駅でした。いつの間にか名前が変わっていました)


本日の目標は下関駅。17時半に新山口駅に到着したので、普通列車でも余裕で間に合うのですが、新下関まで新幹線で移動。その理由は新大阪〜博多間でしか残っていない新幹線500系に乗るため。2区間なので特定特急料金であり乗車券とあわせても2110円で新幹線に乗れます。

斜め前から見てもカッコいいですが、

横から見ると、もっとカッコイイ。今主力のカモノハシ型は好きではないだけに、500系にはしぶとく生き残って欲しいところです。


新下関駅では2つ隣の下関駅に移動するために在来線を30分待ちましたが、なんとか20時過ぎに下関駅に到着。ホテルに荷物を置いた後は夕食に。
この辺をよく知る方からいただいていた情報をもとに三枡 (ミマス)とう名前の大衆酒場へ。美味しいお刺身、ふく、クジラベーコンを注文。

カウンター席で隣に座った地元の方といろいろお話でき、「アコウ」とう美味の魚の煮付けまでいただきまいた。


こうして2日目の鉄分満載コースが終了。

2日目の移動:三次→江津→益田→津和野→新山口新下関→下関 約330km

中国地方鉄道旅 1日目(京都鉄道博物館→福山→府中→三次)

諸事情で中国地方を3日でぐるっと回る旅へ。いろいろ検討してみると、初日は移動日にすることに。どうせならと途中の京都鉄道博物館に。以前は梅小路蒸気機関車館という名前であったが、2016年4月にリニューアルオープン。梅小路蒸気機関車館としては約30年前に訪れていたのでそれ以来です。


京都までは新幹線で。京都から博物館までは徒歩20分、途中、梅小路公園を横切っていると・・・・

京都市電をたくさん発見。これらは飲食店、休憩所、お土産屋さんで動かないものでしたが。




となりに旧型の動く電車が。たった150mですが、リチウム電池で動かしているとのこと。300円で乗車、あっという間でしたが良い体験に。
京都鉄道博物館に行く際に、立ち寄るとよいと思います。


いよいよ博物館。夏休み期間中ですが、いちおう平日ですのでそれほど混雑はしていません。


↑のような旧型車両から最近引退した車両まで、かなりの数の車両が展示されています。


鉄道の歴史だけでなく、信号や車両の仕組みなども展示で、子どもにも分かり易く説明されていました。



展示の目玉の一つ。機関車を下から見てみる。↑はEF66という、そろそろ現役を引退しそうな電気機関車



ジオラマ展示は、そこそこの大きさのHOゲージ。余部鉄橋まで再現されているが展示席から離れた側なのが残念。


ここの一番の目玉、外部にある蒸気機関の扇形庫へ。



数ある蒸気機関車の中でも、この燕マークのあるC62の2号機が一番美しい



ちょうど一番小さなB20がメンテナンス中で煙をはいていました。



結局、京都鉄道博物館には2時間弱の滞在。京都からは本日の目的地である三次駅まで青春18きっぷで。

京都から福山までは山陽本線を新快速、普通列車でひらすら下る。京都駅では東京ではかなり前に絶滅、大阪地区でももうすぐ絶滅するであろう103系に遭遇。乗車はしません。



福山駅には17時半ころに到着。福塩線に乗車する。

福塩線は途中の府中駅までは電化されており便数も多く、福山市内への通勤圏内のようであるが、府中以北は非電化で便数も少ない。とりあえず府中駅まで目指す。


府中駅では1時間半ほど待ち時間。駅近辺で飲食店を探すが、殆ど店がない、かつ目指した店も閉店や休業中。やっとみつけた「市川お好み焼き」で夕食。

後で教えてもらったのですが、この辺のお好み焼きは「府中焼」といい、ひき肉をつかったものです。
古い店舗で入りにくい入口ですが、じっくり時間をかけて焼かれており、美味しかったです。



本日の最後は、三次行の普通列車で約2時間、1両編成のディーゼルカー。景色も見れないので辛い2時間。やっとのことで三次駅に。タクシーで予約していたビジネスホテルに向かい初日終了。

1日目の移動距離:京都→福山→三次:362.7km