knjrの日記

登山、鉄道、写真、カメラ、旅行、読書記録などの思いつくままに

野村監督の最後の采配

パリーグの2009クライマックスシリーズが終わり、野村監督の采配も最後になった。野村監督のように野球に深みを感じさせてくれる人はいなかったので非常に残念である。野村監督の場合、野球理論だけでなく、どの業種でも通じる人生論を持っている。これもとても為になる。チームのがどのように考えてるか分からないが、是非ともあと1〜2年は続けて欲しかった。
特に後任が広島のブラウン元監督だというのでは尚更である。彼はカープで4年間監督をしたが、5,5,4,5位と下位を低迷したまま。その間に若手を育てることも、はっきり言って出来なかった。楽天はせっかく若手が育ちつつあるのに、その芽を摘まなければよいが…


野村監督は昨日の試合後にも『人間は結局は、何かを残すために生きている。その中でも人を残すが一番の目標である』のような事を言っていた。自分もそんな歳ではないが、これは最近よく感じることだ

野村主義

野村主義



最後にクライマックスシリーズのTV中継がないのは、一体どうして??ちょっと酷すぎないか?>TV各局の皆さん