knjrの日記

登山、鉄道、写真、カメラ、旅行、読書記録などの思いつくままに

鬼怒川・川治温泉 1日目

飛び石連休を利用して鬼怒川・川治温泉へ。
せっかくなので、JR新宿駅から鬼怒川温泉へ直通する「スペーシアきぬがわ号」を利用。
非常に分かりにくい場所にある、新宿駅の5番ホームから出発。車両は東武スペーシアの水色の「粋」


乗車してみると、車両端の席を予約していたのだが、足元の狭さにビックリ。端の席は他の席よりも10cmは短いように見える。名前が「スペーシア」だけにスペースたっぷりと思い込んでいたのでがっくり。


気を取り直して新宿駅を出発したまではよかったのだが、大宮駅に到着後に列車が発車しない。車両点検とのアナウンスがあったが、1時間停車後に「この列車は運休になります。特急券は払い戻ししますので、あとはお客様の勝手に、ちなみに新幹線の自由席特急券は各自で買い求めください」のようなアナウンスが入る。唖然!!


前日の雪のせいで故障したのか、原因はよくわからない。


我々を含めた客がアナウンスを聞き、下車の準備を始めた頃、再度アナウンスがあり「別の車両を手配しているので、それで鬼怒川温泉駅まで運びます。下車しないでください」と。停車から1時間30分、ようやく代車が現れた。どうも東武へ直通運転で使用しているJRの253系のようす。

早速、大宮駅で代車の止まっているホームへ移動。東武側の車両の故障のせいで、JR大宮駅の駅員さんたちはてんてこ舞い。ちょっと気の毒。

列車が出発したのは定時から2時間遅れ。この時点で定刻から2時間遅れは確定なので、社内アナウンスで「特急券は払い戻しをしますので、改札で渡さないように」の連絡が。


スペーシアの座席は酷かったが、代車のJR253系車両は、端でもゆったり。特急列車であれば、これが普通だよな。


出発後の列車は、栗橋駅までのJR路線も、それ以後の東武路線も、ダイヤの間をぬって走る割には飛ばして走ります。

2時間ちょっと遅れて鬼怒川温泉駅へ。我々は5分接続で新藤原駅行きの電車に乗り継ごうと思っていたが、特急券にスタンプを押すだけで長蛇の列。乗り継ぐことを説明し先にスタンプを押してもらったが、スタンプを押すためにお客に長蛇の列を作らせる鬼怒川温泉駅の対応はいただけない。ただでさえ遅延で


その後、鬼怒川温泉駅から新藤原経由で何とか川治湯元駅へ。1日目は温泉でのんびりと、何も他に予定をしていなかったのが不幸中の幸い。

かわじぃの出迎えを受ける。 2日目へ続く