「仕事は楽しいかね」シリーズの3冊を約1ヶ月かけて読んだ。全てマックスおじさんが語る形式になっており、非常に読みやすい。表紙の絵も良い感じだ。
- 作者: デイルドーテン,野津智子
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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- 新しいことをしたかったら、分母を増やしななさい=チャレンジしなさい
- チャンレンジしたからといって、全てが成功するわけではない。成功の確率が上がるだけだよ
- 失敗したとしても、それが次の成功へつながる
- 成功はいつ転がり込むかわからない。そのため、常に受け入れれるように考えなさい
- 新しいアイディアというのは、新しい場所に置かれた古いアイディアである
- 作者: デイル・ドーテン,野津智子
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2002/07/26
- メディア: 単行本
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優れた上司とは
- 部下を管理するのではなく、部下が「そこで働きたい」と思う環境をつくる
- 規則をきめるのではなく、規準をつくる
- 答えを教えるのではなく、質問をなげかける
- 部下を次のステップへ押し上げる
- 必要であれば、権限を手放す
優れた部下については、いろいろ書かれているが、結局は「上司の仕事をすること」に集約されている。
優れた部下の集め方についても、ネットワークを持ち、ヘッドハンティングしろとのことである。ここはかなり米国的。
最後に追加で「仕事は楽しくなければ駄目だ」「人の能力向上は、強みに焦点をあてろ」とのこと。ここはかなり共感。
- 作者: デイルドーテン,Dale Dauten,太田清五郎
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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- 完璧な人になる必要はない。特別な人になれ。
- 人と同じことをするな。同じ考えの人間は会社に二人は必要ない
- 指示や解決策を出す代わりに問いかけろ。目標をイメージさせろ
- 無知は知識よりずっと人に自信を与えてしまう。自分を知れ、学べ。
その他にも成功した人の話がいろいろ書いてあるが、1,2の内容の重複も多い。1,2で伝えられなかったことを本書に含めているようで、3冊の中で一番まとまりがないように感じた。