knjrの日記

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自動実行型のウイルス

ラックの西本さんの「USB経由のウイルス感染 こんなにある死角」の記事を読んで、デジカメプリント注文機にウイルスが感染していたことを知りました。セキュリティ系のネットニュースはチェックしていたつもりですが、見逃したようです。
ネットで調べてみると、記事がありました。日経BP朝日新聞
USBメモリだけ注意すればよいと思っていたのですが、確かにフラッシュメモリも同じ土俵なのですよね。デジカメの現像は良く使うので、気をつける必要はありますね。
それにしても今回の自動実行型ウイルスのMicrosoftの対応には??です。
西本さんの記事でも


ウィンドウズOSでは「XP」や「Vista」などのバージョンによって、USBメモリーのオートラン機能を無効にする方法に違いがある。Vistaの場合は、「コントロールパネル」からの設定で無効にすることができる。

 一方、XPの場合は、「Professional」や「Home」とったエディションによって設定方法に違いがあり、自動起動を無効にしても「マイコンピュータ」に表示されるUSBメモリーのアイコンをクリックして中身を確認しようとすると結局自動実行されてしまう。完全に無効にするには、いくつかのシステムの設定(レジストリ)を適切に変更したり削除したりする必要がある。正直、かなり知識のあるユーザーでないと対応は厳しいと思う。

バージョンによる違いはあるし、そもそもレジストリを変更しないと対応できないとはどういうことか?私の両親のようなPCリテラシーが低い人にも、簡単に変更できるようなインターフェースを提供する責任はあるのでは
直ぐにWindows自体を変更出来なくても、設定変更ツールの提供くらいは直ぐにしていただきたいと思っているのは私だけでないはず。